5/18 中国を読み解く5月講座 活動リポート

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 2018年5月18日「中国読み解く」は全人代が開かれそれを通して見る「新時代の中国の政治・経済・外交」でした。講師は朱建榮教授(東洋学園大学)でした。オーソドックスな見方として、マスコミの報道では見えない政策報告でした。今年は改革開放40周年であるが、これも日本の民間企業の支援もあった。日中関係は他の国との関係とは違う。ケンカをしなければ友人になれないという言葉もあるが、日中戦争から続いている人脈も大きな影響を及ぼしている。

 国交正常化は田中角栄元首相の功績と言われているが、それ以前に佐藤栄作元首相は中日商工施設特使に3回に渡って親書を託している。それが基礎となり大方の合意がなされていた。その中には中国の知日派、日本の知中派の様々な人脈あってこその正常化であった。

 1978年までを毛沢東の時代とすれば、その後は鄧小平の時代と言えるだろう。鄧小平は「社会主義は残しつつ、いいものは何でも取り入れる。白い猫でも黒い猫でもネズミを捕まえる猫はいい猫である」といい、徹底した現実主義路線をとった。1984年4ツの経済特区を作り、その後徐々に大きな都市へと広げ、東から西へそして国全体へと広げている。

 未来30年を視野に入れた発展戦略を掲げている。第1段階として2020年までに小康社会の全面的完成。第2段階として2035年までに社会主義現代化の基本的実現。第3段階として富強・民主・文明・調和・美麗な社会主義現代強国の建設。

 10億の民がネット依存の生活をしている。情報制限は事実上不可能である。交通ルールを守るなどのモラルも急速に進んでいる。中国国内として環境・高齢化社会・農業など日本に対して「熱い視線」を向けている。


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