北京市対友協30周年・2011年市民交流訪中団

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■京劇の〝舞台裏〟

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NPO法人東京都日中友好協会は、北京市人民対外友好協会の招請で、10月15日から北京市対友協創立30周年を祝う「2011年市民交流訪中団」を派遣、宇都宮徳一郎会長を総団長に、25人が参加した。
北京到着の15日は、前門の梨園劇場で京劇の〝舞台裏〟体験。王玉珍院長(北京市対友協・元副会長)がにこやかに一行を出迎えた。陸副院長が「京劇は、5千年の文化の粋が詰まった厚い本。中国人の伝統的理念が集まっている総合的舞台芸術です」と紹介した。 
舞台上で〝項羽〟の隈取り(メイク)を間近に見学、女性陣は女形のしぐさや柳腰の歩き方などを女優さんの見真似で楽しく体験した。最後に『覇王別妃』の一場面を鑑賞、「京劇が身近になった」と大好評、文化の秋にふさわしい交流となった。

 

■書と手作り交流

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書道交流をたのしむ

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ストラップ作りに挑戦

10月16日午前は、西城区を訪問、4年前に完成し区民の活動拠点となっている11階建ての西城区文化センターの老人大学で交流した。
入口ロビーで「熱烈歓迎東京都日中友協市民交流団」と映し出されたスクリーンを前に、朱副区長はじめ西城区の王干主任らの歓迎を受けた。
この後、書の展示室や民族舞踊の発表会を見学、トレーニングマシンやプール、初心者ダンス教室、室内テニス場など充実したプログラムと整った設備の館内を回った。
休憩の後、書道と手づくりの部屋に分かれて交流。書道には、中国書法家協会会員でセンター幹部の書家・楊驥川さんも参加、団員の求めに応じて、「博愛」を揮毫した。日本側は坂田和子副理事長が「寿」、橋本准子常務理事が「龍」と力を込めて書きあげた。
手づくり教室では、古島琴子常務副会長らが身近なものを利用して楽しむ簡単な生け花を紹介した。日本から持参したコップにアルミホイルを巻いて作った花瓶の生け花に中国の人たちは興味津々、「持ち帰って飾りたい」と喜んだ。
手づくりコーナーは、ビーズを使って葡萄のストラップに挑戦。講師の手元を見ながら真剣に取り組んで完成、みな大事に持ち帰った。

 

■対友協老幹部も参加 30周年祝賀パーティ

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宇都宮徳一郎会長

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人民大会堂「マカオの間」

10月16日夜、人民大会堂「マカオの間」で祝賀パーティーが開かれた。 
張賽娜副会長の進行で開会、李暁強常務副会長が「東京都日中と北京市対友協は、この30年来、風雨同舟、ともに手を携えて進んできました。今後も新しい分野を切り開き、北京―東京と中日友好事業の強固な発展ために力を合わせて貢献しましょう」と挨拶した。
これを受けて宇都宮会長は、9月に行われた『北京国際民間フォーラム』で都日中の草の根交流を紹介できたことに感謝を述べ、「大きな時代の変化のなかで、日本にとって最も近い大国である中国との関係を強化し、さまざまな交流活動をおこなっていきたい」と挨拶した。
会には、張福森名誉会長、李暁強常務副会長はじめ劉子敬中日友好協会理事、田雁北京市外弁副主任ら関係機関代表、李大偉・李瀛・張連生・韓秀峰・史美煌・塗光達・劉樹声氏ら対友協老幹部が出席、日本大使館の大塚惠二等書記官も参加した。会場のあちらこちらで乾杯を交わし、再会を喜び合う姿が見られた。
宇都宮会長から対友協30周年を祝って、江戸切子の花瓶と記念の書を贈呈、北京市対友協からは、都日中との交流が満載の「1981~2011」と題した三十周年記念写真集が参加者に1冊ずつ贈られた。


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