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協会活動リポート
2012
02
11
2012年 北京市青少年アニメ交流訪日団 PDF 印刷
北京市青少年アニメ交流訪日団

日中共通の文化アニメの力を友好交流に
共通の話題だから盛り上がる
 

 
日中共通の文化となったアニメは、若い世代同士の交流にも一役買っている。
NPO東京都日中友好協会は1月16日から21日まで、北京市青少年アニメ交流訪日団を受け入れた。今年で4年目を迎えるこの事業は、外務省の「日中国交正常化40周年記念事業」認定行事でもある。中学生9人と高校生26人が参加し、東京と北海道を訪れた。
 
同日中では毎年夏に交流事業を行ってきたが、新しくテーマを持った交流をと、2009年から冬のアニメ交流を開始した。北海道を舞台にした中国映画の影響などで、中国側から「ぜひ北海道へ行きたい」との要望を受けて、東京・三鷹の森ジブリ美術館やアニメ制作会社見学に加え、北海道日中友好協会と協力して、札幌マンガ・アニメ学院の訪問など、同世代同士の交流の場を作った。
 
16日に成田に到着した一行は、まず歓迎パーティーに出席。宇都宮徳一郎・同日中会長や、ともとし春久・東京都議会日中友好議員連盟会長ら70人に迎えられ、最初は緊張した様子だったが、通訳を手伝った同日中の中国語スピーチコンテスト優秀者の高校生・大学生との触れ合いや、「大江戸ダンス」のパフォーマンスを通してすぐに打ち解け、笑顔でいっぱいになった。
 
18日には北海道に移動し、翌19日に札幌マンガ・アニメ学院を訪問。日本人学生と2人1組になり、1対1でお互いの似顔絵を描き合った。特徴をうまく捉えた漫画タッチのものや、四苦八苦した後が分かるものなど個性的な作品が生まれ、「似てる!」「かわいい!」と感想が飛び交った。
 
来日した36人中、専門にデザインを勉強する生徒は少ないが、みんな日本のアニメには慣れ親しんでいる。似顔絵を交換した後も、英語や身振り手振り、絵、漫画本などを総動員して、好きなアニメの話などで盛り上がり、キャラクターの絵を合作するペアもいた。
帰る時間にはあちこちから「えー! 短すぎる!」の声が挙がり、携帯を取り出してメールアドレスの交換を始めたのも、90后世代の交流の姿を感じさせた。
 
相互理解には直接の対話が欠かせない。国境を越えて、共通の話題で盛り上がれるアニメは、交流の新しい方法と言えそうだ。
 
主な訪問先(抜粋)
<北京市青少年アニメ交流訪日団>
㈱MADHOUSE(*アニメ制作会社)、三鷹の森ジブリ美術館、札幌マンガ・アニメ学院、札幌市役所表敬訪問、北海道日中友好協会表敬訪問、東京ディズニーランド、小樽市内
 
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札幌マンガ・アニメ学院での交流風景
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北京市アニメ交流訪日団、李徳志団長の挨拶
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グループに分かれて記念撮影(石景山区の中高生)
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龍の飾りに興ずる宇都宮会長と都日中の役員たち
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参加者全員が勢揃いして記念撮影
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「大江戸ダンス」の熱演

 
2011
12
03
14回目の囲碁交流大会開く PDF 印刷

日中対抗戦は16対10で中国側勝利

14回目の囲碁交流大会開く

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第14回東京都日中友好囲碁大会は12月3日大田区役所で開催された。前回の大会参加者達が再会を喜び開会までの間、練習対局が始まった。また、碁会所で対局している日中両氏が遭遇し握手を交わす場面もあった。

開会式(司会:尾崎隆信常務理事)では、中野修実行委員長が都日中の取り組みなどを紹介し「囲碁を通じて交流を深めよう」と挨拶した。ルール説明後、日中各チームによる3回戦の対抗戦が始まった。
 
松原忠義大田区長(都日中副会長)は公務の途中、会場に駆けつけ、対局者への激励とともに都日中を代表して「日中関係の長期的・安定的な発展は様々なレベルでの広範な交流と相互理解が重要」と挨拶した。
今大会の注目は、20歳の女性・張暁彤七段。どんな碁を打つのか関心が集まり、ひと目対局を見ようと碁盤の周りに二重三重の輪ができた。
 
大会終了後に大田区役所2階レストランで行われた懇親会では、依田六段が中国語を交え乾杯の音頭をとった。その後、明立審判長から成績発表がされた。今年の大会は、16対10で中国側の勝ちとなった。個人賞として全勝した中国側3名、日本側2名に賞品が渡された。
 
会のなかで全員が感想を述べ、林氏は「インターネット対局と違い緊張感ある対局だった」と感謝の意を述べた。張氏・陳氏は「来年も再来年も参加したい」と。寥氏の話は『寥』の苗字が中国で25番目に多いと苗字の話題に発展。王斯春氏が、張暁?七段の協力を得て来年1月東新宿に碁会所を開くと紹介すると、「みんなでお祝いに行こう」と盛り上がった。囲碁を通じて日中交流が着実に広がっており、次回大会はひと回り大きな大会になりそうだ。
 
都日中囲碁訪中副団長の田中さんの閉会挨拶と一本締めで宴を閉じた。
 
 
■東京都囲碁愛好者訪中団―2月に蘇州で対局
都日中の交流企画で5回目となる東京都囲碁愛好者訪中団(21人・うち対局者14人) は、蘇州市人民対外友好協会の協力で、春節が開けた2月11日に蘇州の囲碁愛好者と日中交流囲碁大会を行うため準備を進めている。

 

 
2011
11
22
女性部会が大使館で映画鑑賞会 PDF 印刷

「付き合いはまず文化から」

女性部会が大使館で映画鑑賞会

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都日中女性部会では、11月22日午後、中国大使館の協力による「大使館での中国映画鑑賞会」を開催した。
上映に先立ち、中国大使館の張成慶参事官から「人と人との付き合いはまず文化から。都日中の女性の皆さんは平和を愛し友好活動に熱心に取り組んでおられます。来年は国交正常化40周年。大使館は日中両国国民の架け橋として皆さんに協力します」と歓迎挨拶。古島常務副会長が、映画上映と飲茶などの歓待に感謝の言葉を述べた。
作品は「村里の結婚式」。女性会員や訪中参加者ら50人が参加した。
都日中女性部会では、11月22日午後、中国大使館の協力による「大使館での中国映画鑑賞会」を開催した。 上映に先立ち、中国大使館の張成慶参事官から「人と人との付き合いはまず文化から。都日中の女性の皆さんは平和を愛し友好活動に熱心に取り組んでおられます。来年は国交正常化40周年。大使館は日中両国国民の架け橋として皆さんに協力します」と歓迎挨拶。古島常務副会長が、映画上映と飲茶などの歓待に感謝の言葉を述べた。 作品は「村里の結婚式」。女性会員や訪中参加者ら50人が参加した。
 
2011
11
16
11月講座 胡錦濤体制から習近平体制へ PDF 印刷

11月講座 胡錦濤体制から習近平体制へ

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横堀克己 氏

 

11月16日、『人民中国』誌顧問の横堀克己氏を講師に迎え、11月講座を行った。
 
冒頭、氏は「新聞記者出身なので、できるだけ具体的に最近中国で起こっていることを話したい」と述べ、10月中旬に訪中した際のホットな話題を中心に最近の中国動向に話を進めた。
 
鄧小平の故郷である重慶では、「今の生活は鄧小平のおかげ」のスローガンが並び全国から観光客が来ている。文革時に批判の対象だった「劉備」が完全に復活して、三国志の登場人物の銅像ができている。市党書記の薄熙来が打ち出した「打黒」(暴力団一掃、汚職の検挙など)や「唱紅歌」(革命の歌や模範劇など)キャンペーンなど「注目を集める重慶」について説明した。
 
広東省仏山市で起きた2歳の少女のひき逃げを通行人18人が見て見ぬ振りだった事件が示す、急速な都市化が生んだ極端な個人主義、関わりを避ける気持ち、道徳の荒廃といった問題を示した。
 
党の中央委員会第6回全体会議で「文化体制改革の深化」が議題になり、胡錦濤主席は「文化は総合国力の競争で重要な要素。文化のソフトパワーを形成すべき」と演説。2020年を目標に文化改革のために努力する中国の姿勢を紹介した。
 
このほか「温州列車事故」「旧ソ連空母『ワリャーグ』の大連港就航」「狂乱物価」などメディアで取り上げられる話題について中国での取材を踏まえてコメント、日本の報道だけでは見えてこない内容を学んだ。
 
2012年秋の党大会で胡錦濤政権が終わり、習近平体制が誕生する見込みのなかで、現在の中央政治局委員と新体制の重要ポストの人事を予想、任期中に73歳を超えないという「73歳規定」、これまでの慣例や背景などを分析して人事の可能性を探った。
 
「人事は誰がどのように評価し決めるのか」「中国の経済発展と世界情勢」「上海閥、太子党、共青団の影響力」「始皇帝と毛沢東の時代は汚職が少なかったといわれる真意」など多岐にわたる質問にも、経験を引きながら分かり易くていねいに答え、中国の抱える課題や動向を紹介した。
 

 

 
2011
10
28
貫洞哲夫名誉会長に聞く PDF 印刷
初訪中は、東京都衛生局長のときの1981年。奇しくも北京市人民対外友好協会が誕生した年で、その時会った王笑一副市長が初代会長になり昨年94歳で死去されるまで両協会の会長としても深い絆ができたという。
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来日した張賽娜副会長(右)と貫洞名誉会長夫妻。
10月28日、新宿で 
都日中の会長就任は95年6月。これ以降、毎年数回訪中した。由里子夫人は「北京市対友協15周年に一緒に行った娘がいまは二人の子の親。05年に息子一家と訪中したとき就学前だった孫がもう中学受験を控えています。訪中は、子どもや孫たちに深い印象を残したようです」と話す。
会長として16年間、毎年秋の市民交流を行った。都日中と北京市対友協を支えている核心は「信頼」との思いが揺らぐことはない。
今年〝世代交代〟した宇都宮徳一郎会長について、「若くてもおじいさん(宇都宮徳馬元会長)の代からの思いをもっているので、しっかりされています」と期待を語った。
最近の日常は「体力に自信が無くなって休んでいることも多く、趣味の絵も次の展覧会へのキャンバスがまだ白いまま」という。しかし北京友協30周年の出席者の名前を耳にして「対友協の老幹部の人たちとゆっくりお会いしたいなぁ。役目なしでのんびり北京に行けたらいいですね」と笑顔で語った。
初訪中は、東京都衛生局長のときの1981年。奇しくも北京市人民対外友好協会が誕生した年で、その時会った王笑一副市長が初代会長になり昨年94歳で死去されるまで両協会の会長としても深い絆ができたという。 都日中の会長就任は95年6月。これ以降、毎年数回訪中した。由里子夫人は「北京市対友協15周年に一緒に行った娘がいまは二人の子の親。05年に息子一家と訪中したとき就学前だった孫がもう中学受験を控えています。訪中は、子どもや孫たちに深い印象を残したようです」と話す。 会長として16年間、毎年秋の市民交流を行った。都日中と北京市対友協を支えている核心は「信頼」との思いが揺らぐことはない。 今年〝世代交代〟した宇都宮徳一郎会長について、「若くてもおじいさん(宇都宮徳馬元会長)の代からの思いをもっているので、しっかりされています」と期待を語った。 最近の日常は「体力に自信が無くなって休んでいることも多く、趣味の絵も次の展覧会へのキャンバスがまだ白いまま」という。しかし北京友協30周年の出席者の名前を耳にして「対友協の老幹部の人たちとゆっくりお会いしたいなぁ。役目なしでのんびり北京に行けたらいいですね」と笑顔で語った。
 
2011
10
27
第29回「全日本中国語スピーチコンテスト東京大会」報告 PDF 印刷

去る10月9日、千代田区万世橋区民会館に於いて開催しました第29回「全日本中国語スピーチコンテスト東京大会」は、朗読の部30名、弁論の部5名、傍聴者30名の参加を得て無事終了いたしました。

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朗読の部の審査・会場風景

また今回は弁論の部終了後に交流会を開き参加者相互の親睦をはかりました。

ここにご報告いたしますと共に、本大会開催に対し、ご支援・ご協力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

なお、各部門の入賞者は下記の通りです。

【朗読の部】
【A:東京都日中友好協会 独自選定課題】

[基礎部門]
金  賞:原 雅諒子(関東国際高等学校1年) 
銀  賞:本多 智 (関東国際高等学校1年)
努力賞:田島 萌笑 (桐朋女子高等学校2年)

[応用部門]            
     金 賞:何 采玲 (関東国際高等学校2年) 
     銀 賞:田村 早紀(早稲田大学3年)

【B:全国大会予選】
[中学生・高校生の部]
     最優秀賞:浅井 大志(関東国際高等学校1年)

[大学生・大学院生の部]
     最優秀賞:外山 一成(東京外国語大学1年)
    
優 秀 賞:石田 智彦(東京外国語大学1年)

[一般の部]
最優秀賞:濱岡 里鶴(団体職員)
優 秀 賞:舛屋 憲一(会社員)
                                                  各部とも最優秀賞受賞者を全国大会に推薦します。

【朗読の部】の全国大会はテープ審査によって成績優秀者が選ばれ、2012年1月8日の全国大会で表彰されます。


【弁論の部】
東京都日中友好協会会長賞:薬袋 友花里(東京大学大学院修士1年)
北京市人民対外友好協会会長賞:後藤 佑嘉(会社員)
上記2名をそれぞれ全国大会の「大学生部門」と「高校生・一般部門」に推薦します。

【弁論の部】の全国大会…2012年1月8日、日中友好会館に於いて開催されます。全国の各ブロックから推薦された方はまずテープ審査を受け、その審査に通ってはじめて全国大会に出場する資格を得ることが出来ます。

 
2011
10
23
張賽娜副会長が打ち合わせで来日 PDF 印刷
北京市対友協訪日代表団(団長・張賽娜副会長)が国交正常化40周年の事業打ち合わせで、10月23日から29日の日程で来日した。
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10月28日昼、新宿の天津飯店本館で都日中の歓迎昼食会が行われ、宇都宮会長夫妻はじめ西園寺・牧田常務副会長、片岡理事長、経済交流特別委員会メンバーら11人が出席した。10月の市民交流で顔を合わせたばかりの役員もいておおいに話が弾んだ(写真)。
一行は滞在中に文京区と大田区を表敬したほか長野を訪問。長野県日中の案内で、県庁表敬、北京市密雲県と友好提携している志賀高原の山ノ内町を訪ねた。夜は県日中友好協会の歓迎交流会が行われた。交流の深い長野放送と上田女子短期大学を訪問し旧交を温めた。
北京市対友協訪日代表団(団長・張賽娜副会長)が国交正常化40周年の事業打ち合わせで、10月23日から29日の日程で来日した。 10月28日昼、新宿の天津飯店本館で都日中の歓迎昼食会が行われ、宇都宮会長夫妻はじめ西園寺・牧田常務副会長、片岡理事長、経済交流特別委員会メンバーら11人が出席した。10月の市民交流で顔を合わせたばかりの役員もいておおいに話が弾んだ(写真)。 一行は滞在中に文京区と大田区を表敬したほか長野を訪問。長野県日中の案内で、県庁表敬、北京市密雲県と友好提携している志賀高原の山ノ内町を訪ねた。夜は県日中友好協会の歓迎交流会が行われた。交流の深い長野放送と上田女子短期大学を訪問し旧交を温めた。
 
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