【青年委員会BLOG第8回】多くの華僑・華人を輩出したふるさと福建省、その省都「福州」を探る

大家好!

青年委員会メンバーのShihuiです。
今回は私の誇る故郷である福建省「福州」を簡単にご紹介します!

はじめに、福建省といえば、ウーロン茶の産地で日本ではよく知られていますね、
また、都市では福州よりも厦門(アモイ)についてご存じの方が多いかもしれません。
でも、実は福建省の省都、つまり、政治の中心は福州なのです。(日本でいう県庁所在地的な場所)

福州は悠久な歴史を持つ国家歴史文化名城に指定されていて、古くから対外貿易などで発展、中国近代造船業の発祥地でもあり、また、別名「榕城」と呼ばれています。
「榕」とは中国語で榕树(亜熱帯や熱帯地方に分布するガジュマルの木)を指しており、福州市域の至るところで見かけるため、このような別名がついています。夏場になると、大きな榕树は涼を取る夏の風物詩として憩いの場の役割を果たします。
(ガジュマルの木は、日本では九州の屋久島と種子島以南、主に南西諸島などに分布する)

 

↑樹齢約千年の榕树(ガジュマルの木)

 

福州市は、ほぼ同じ緯度の沖縄那覇市とは友好都市です。
那覇市久米には、福州園という中国式庭園があって、園内は中国の雄大な自然と福州の名勝をイメージして造られています。今から600年ほど前に福建省から移住してきた人たちが住み始めたところでもあり、中国とゆかりの深い場所です。
※福州園内容は沖縄観光情報WEBサイトより参考・抜粋

 

中国料理の八大料理のひとつに挙げられる「福建料理」(ここでいう福建料理は広義的な意味)ですが、個人的には紹介しきれないほどの美食があり、ここでは福州美食のほんの一部について取りあげます。福州は海に近いため、海産物が非常に豊富で、あっさりした味が多いです。

↑福州と言えば「佛跳墙」の発祥地。これはかなり有名!

ひとつの陶器の壺に十数種類から数十種類の乾物を主体とする高級食材(干しアワビ、干し貝柱、フカヒレ等々)を入れ、数時間から数日掛けて煮込み、もしくは蒸し煮して作られる。

福州鱼丸(魚のすり身のつみれの中に豚肉が入っている)

福州肉燕(豚肉を小麦粉に練りこんだ薄い皮に、ワンタンのように中に餡を詰める)

↑中国語で「锅边糊」、または「鼎边糊」。朝食の定番でここから福州の朝は始まる!

 

ここで取り上げなかった美食も非常に多く、皆さんが現地に行かれた際にぜひ探してみてください(^-^)

有福之州,福州欢迎您!福州でお待ちしてます!

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