天津で日中友好防災講演(西東京市日中友好協会)

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天津津南消防中隊指導

防災技術向上に一役

  西東京市日中友好協会は協会設立15周年を迎え、記念友好事業の一環として、5月21日~24日、渡辺康生、前田久男正副会長、長沢享理事(日中国際協力センター特任部長・高度防災専門家・JICA派遣、北京駐在5年)一行7名を天津市に派遣し、22日に天津市津南区ホテル内会議場で日中友好防災・消防講演、23日に市計画館、市博物館、大学等視察を行った。
 当協会には天津出身の会員もおり、この度、民間の世世代々、有意義な日中友好活動の要は高度人材交流にあるとの認識に基づき訪中団を派遣した。
 講演には天津市外事弁公室の呼び掛けに応じた天津市応急局、市消防救援総隊、市赤十字会国際認証訓練機関幹部、指導員50人余が集まり、消防・防災分野の指揮要領、地下鉄等の毒劇物災害対策、被害者搬送法など理論から実践まで4時間近く、休息時間も惜しんで熱心に講演に聞き入った。講演を知り北京から駆け付けた消防関係者もいた。
 団は講演以外に市応急局集中管理センター、津南区消防救援中隊、市赤十字会訓練センターの視察も行い、非常に良好な友人関係を構築できた。
 最終日の24日、市外事弁公室との訪中団総括会議では市の感謝の言葉とともに、日中両国民の安全と幸福のため、また両国友好の輪をさらに拡大するため諸事業を展開するため双方努力することに同意した。
 具体的には防災交流の継続、留学生の相互派遣(天津南開大学は周恩来総理ゆかりの有名校)、アニメ企業交流、介護事業専門家交流、天津市博物館所蔵の国家級中国歴史文物の紹介等が挙げられた。
 天津市には昨年7月、第3回東京都日中友好議員連盟訪中団が友好訪問、11月には天津市外事弁公室張鐸秘書長が東京都日中を表敬訪問し、相互交流の基礎ができはじめている。都日中は北京市との友好都市締結40周年を迎え、北京中心の交流が多いが、全国の日中で始まっている多極友好交流の一環とも言える。会員に学術関係者が多く東京都の重要地区協会の一つに挙げられる当協会は積極的に取り組む所存。


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