2/15 西東京市日中設立10周年記念講演&音楽会

 

 

西東京市日中設立10周年記念講演&音楽会開催される

 

 2015年2月15日、西東京市日中友好協会の設立10周年を記念して工学院大学孔子学院院長、東京都日中友好協会副会長の西園寺一晃氏の講演と中国大連市出身ソプラノ歌手孟繁傑氏、楊智二胡楽団の音楽会が西東京コール田無で開催された。

 会場は200名近くの観客で満席、関心の高さが伺われた。

 開会挨拶で西東京市日中渡辺康生会長は、昨今日中両国は政治外交的にきびしく、両国国民感情もはなはだ芳しくない、中国の理解を深め友好を促進するため尽力したいと述べた。続いて来賓挨拶で武蔵野大学学長、寺崎修氏は、当協会とは留学生スピーチコンテスト等のイベントで協力関係にあり、今後さらに交流を深めたいと述べた。

西園寺一晃氏は講演で中国は1840年アヘン戦争後、植民地化され、日中戦争を含む多くの戦争を経て新中国を成立し、その後紆余曲折を経て日本は中国と国交正常化に至る。

その間の日中を取り巻く国際関係と政治の流れを、自らの1958年から10年近くの中国在住時の周恩来氏との交流体験を含めて丁寧に説明した。その中で戦後、わが国が戦争を総括しないまま国交正常化した問題点を指摘、戦争を含めた正しい歴史を学びその教訓を将来に生かすことが重要と述べた。何はともあれ、今中国は日本の最大の貿易相手国であり、これからは互いの国に足らないものを補いあうことが両国の発展に大事である。たとえば身近な環境技術、高齢化社会問題対策ビジネスの展開も考えられる。狭い愛国主義は有害であり、真の愛国者は他国にも愛情を向けられる。愛情と寛容の精神をもって両国政府、人民が交流しなければいけないし、相互依存、相互学習の精神が根底になければならない。

世界の中での日中関係を意識し、日中両国と世界の国々は互いの文化を尊重し、多文化共生の平和な世界を目指さなければならない。と述べ会場の大きな拍手を得ていた。

 後半は日本で活躍する歌手孟繁傑さんの会場を包み込むのびやかな歌声と、楊智二胡楽団の素晴らしい演奏に会場は大いに魅了された。 

来賓として中国大使館孟素萍一等書記官、衆議院議員松本洋平氏、都議会議員石毛茂氏他多数の市議会議員及び西東京市国際交流団体の代表者が参加した。

 

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