日中国交正常化45周年記念講演会

  2017年5月14日東京都渋谷区東リフレッシュ氷川で「日中国交正常化45周年記念講演会」を渋谷区日中友好協会主催で開催した。会場には60人の会員及び関係者が集まった。冒頭、渋谷駅界隈の再開発について東急電鉄から未来像についての映像が放映された。

 講師は中華人民共和国駐日本大使館汪婉参事官でした。参事官は中国が現在進めている「一帯一路」について詳細に報告があった。「一帯一路」は2013年中国習近平国家主席がカザフスタンのナザルバエフ大学で講演を行いそこから出発した。世界の経済や人的交流を促進するために陸のシルクロードと海上のシルクロード(東南アジア・スリランカ・アラビア半島・アフリカ東海岸を結ぶルート)を活性化させていく。2017年5月に一帯一路サミットを北京で開催した。そこには29カ国の首脳と130カ国以上の政府代表団が参加した。15年間で2,900兆円の投資が見込まれている。すでに着々と各地でインフラの整備、貿易の促進、資金の往来が進んでいる。最近、中国浙江省からイギリスロンドンまで100両以上を連結した貨物列車がネット通販などの物資を載せて12,451キロを走破したなど壮大な中国の政策が報告された。その後、参加者との意見交換をおこない「中国の優秀な人材がアメリカなどへ流出しているのではないか」「これまでそうした傾向だったが、現在外国に留学した人材は中国に帰ってきている」「世界は対立ではなくグロバル化の中で融和こそ大切ではないか。そこから世界経済は発展していく」などの質疑があり記念講演会は終了した。

講演をする汪婉参事官
プロゼクターを使って説明
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