「孫文と梅屋庄吉」講演会を開催 -北区日中-

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北区日中では9月20日、本年が辛亥革命100周年に当たることから「孫文と梅屋庄吉を語る」と題し、梅屋の曾孫にあたる小坂文乃氏(日比谷松本楼常務)を講師に招き、講演会を開催した。翌日に台風上陸を控えた東京も次第に雲行きが怪しくなり始めたが、会場の北とぴあ研修室に70名が参加した。
 
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孫文と梅屋との関係については梅屋本人が「一切口外してはならず」と遺言したこともあり、最近まで多くを知られていなかった。写真や映画事業で財をなした梅屋は孫文の理想に共鳴し、「君は兵を挙げたまえ、我は財を挙げて支援す」との盟約を交わした後、生涯をかけて孫文のみならず、多くの関係者を支援し、しかも何一つ見返りを求めなかったという。明治維新をモデルに西洋列強から中国を守るために清朝を倒し、辛亥革命を遂行したが、「未だ革命ならず」の言葉を残して亡くなった孫文の偉業を後世に伝えるために梅屋は4体の孫文像を南京などに贈った。こうした梅屋を支えたトク夫人は孫文と宋慶齢との間も取り持ち、二人の結婚披露宴も梅屋邸で行われたという。
 
講演前半の緊迫した革命前夜の話から後半は二人のロマンスの話となり、聴衆も知られざる秘話に引き込まれた様子であった。最後に辛亥革命100周年を記念して孫文と梅屋夫妻の銅像を中国国務院が梅屋の故郷の長崎県に贈るとの申し出があったことが小坂氏から伝えられると会場からは大きな拍手が送られた。
 

北区日中では9月20日、本年が辛亥革命100周年に当たることから「孫文と梅屋庄吉を語る」と題し、梅屋の曾孫にあたる小坂文乃氏(日比谷松本楼常務)を講師に招き、講演会を開催した。翌日に台風上陸を控えた東京も次第に雲行きが怪しくなり始めたが、会場の北とぴあ研修室に70名が参加した。 孫文と梅屋との関係については梅屋本人が「一切口外してはならず」と遺言したこともあり、最近まで多くを知られていなかった。写真や映画事業で財をなした梅屋は孫文の理想に共鳴し、「君は兵を挙げたまえ、我は財を挙げて支援す」との盟約を交わした後、生涯をかけて孫文のみならず、多くの関係者を支援し、しかも何一つ見返りを求めなかったという。明治維新をモデルに西洋列強から中国を守るために清朝を倒し、辛亥革命を遂行したが、「未だ革命ならず」の言葉を残して亡くなった孫文の偉業を後世に伝えるために梅屋は4体の孫文像を南京などに贈った。こうした梅屋を支えたトク夫人は孫文と宋慶齢との間も取り持ち、二人の結婚披露宴も梅屋邸で行われたという。 講演前半の緊迫した革命前夜の話から後半は二人のロマンスの話となり、聴衆も知られざる秘話に引き込まれた様子であった。最後に辛亥革命100周年を記念して孫文と梅屋夫妻の銅像を中国国務院が梅屋の故郷の長崎県に贈るとの申し出があったことが小坂氏から伝えられると会場からは大きな拍手が送られた。


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