(Media.より)
土地が広すぎて、目的地までたどり着けない・・
そんな土地が中国にもある。
何しろ日本の面積の三分の二以上、26万平方キロも
ある巨大な都市、「呼伦贝尔市」である。
夜行列車に乗り、行けども行けども辿り着く
こともない内蒙古东北部,总面积26万平方公里。
全国面积最大的一个地级市・・であるが、世界
一の都市でもある。
乗る距離もさることながら、列車の遅れもそれだけに
大幅遅れのこともある。 筆者も2度ほど訪れたが
4時間遅れなどはザラである。特に冬の季節では・・。
「駅」を降りてからも路線バスも少なく、ましては
地方の農村へ行こうとしても二日はかかりそうだ。
地図を見ても目的地の「農村」の名前は記載なし。
それでも方向の見当をつけて乗ろうとしても、その
先の乗り継ぎ方法が、運転手でも解らないと言う。
内蒙古地区ということで人口も少なく、全国からの
観光客が大勢来るわけでもない。
市の自治をつかさどるのも並大抵なことではない、
と感じながら今後も旅を続けたい。
(都日中:akisawA)