【北区日中】定期大会・友好促進懇談会

　北区日中では去る６月３日（土）、北とぴあの会議室において令和５年度の定期大会を開催、全ての議案が承認され他、役員改選期にあたり、新会長に山田加奈子区長が選出され、新役員を代表して就任の挨拶が述べられました。その後、会場を１５階ペガサスホールに移し、友好促進懇談会を開催しました。コロナ渦明けの３年ぶりの懇談会には４８名の方が参加され、その内、後楽寮の寮生など１０名が招待されました。開会に先立ち、参加者が壇上に掲げられた日中両国国旗に注目する中、日中両国の国歌演奏がＣＤにより流されました。はじめに大崎美代子副会長が主催者を代表して挨拶に立ち、来賓の都議会議員大松成先生、北区議会大沢たかし議長より祝辞が述べられた後、北区議会友好議員連盟の戸枝大幸会長の乾杯の発声により、懇談に入りました。懇談の途中で後楽寮の留学生が、それぞれ流暢な日本語で出身地と大学名、専門科目等を自己紹介すると参加者から温かい拍手が送られました。その後、女子留学生の二胡演奏があり、アンコール曲の後、区議会友好議連の先生方全員が舞台に上がり、留学生の二胡の伴奏で「ふるさと」を合唱すると、会場には明るい笑顔が溢れ、惜しみない拍手が送られました。大いに友好を深めた後、皆川誠一副会長の閉会の挨拶で楽しく和やかな懇談会の幕を閉じました。