【イベント概要】
お茶を通じて中国を知る会
今回は、「四川料理 川国志」で開催。
第一部は、中国茶の勉強会、八種類のさまざまな種類のお茶を飲み比べました。
地域ごとに、さまざまな種類のお茶があることを知ることができて勉強になりました。
発酵の度合いなどによって、味わいが大きく異なることを知りました。
また効能もそれぞれ異なり、日常の中でお茶をより意識的に楽しみたいと思える学びとなりました。
第二部は、懇親会。
料理を囲みながら、参加者同士で交流しました。中国に長く暮らした経験のある方から、初めてイベントに参加された方まで幅広く、食事を通じて和やかに会話が弾みました。
【活動報告】
これまでお茶を飲むとき、そこまで味を意識していませんでした。
しかし今回、飲み比べを通じて香りや口当たりの微妙な違いに気づき、より繊細に味わえるようになったのは大きな収穫です。
個人的には龍井茶がとても飲みやすいと感じました。
また、東大お茶サークルの方々が持参してくださったベトナム茶も非常に美味しく、中国茶との違いを知る良い機会となりました。お茶の世界の奥深さをあらためて実感した一日でした。
懇親会では、特別に雲南省のキノコを使ったビールも振る舞われました。甘口でまろやかな味わいが特徴で、珍しい体験となりました。
青年委員会では、今後も中国文化に触れられるイベントを継続して企画していく予定です。お茶や料理を通じて学び、交流できる場に、ぜひ気軽にご参加ください。
【主催】
認定NPO法人東京都日本中国友好協会 青年委員会