∀
今週のGWも 多くの訪日客が
やって来た。
中国内でも、億単位で国内客が大移動!
そしてまた、今やなんといっても中国からの
訪日客抜きでは考えられない?日本経済を支
える大きな財源・・・
それにしてもなぜ、内モンゴルの砂漠地帯
から多くの訪日団がやってくるのだろうか。
この鄂尔多斯市・オルドスは私の中国留学
スタート時点の「研究」分野における転機
ともなった「地点」である。
以来、ここ10年のあいだ、必ず1年に2回
ほどは訪れた「街」である。
しかし、この地区の代名詞とともなった
「廃墟の街」
「ゴーストタウンの街」と
もなってしまった。
その、ゴーストタウンともなった背景に
は、地元政府や開発業者が一体となって
すすめた結果の「大きな負の遺産」とな
ってしまったからだ。
当時は、 徐元も含め、海外、香港などに
おいてもメディアで大きく報道され、世界
で最も悪名大海「ゴーストタウン」と報じ
られた。
そんな背景を有する不思議な街の実態と
その後の経緯等を調べようと、 北京を訪
れる時には必ずと言って言い程、弾丸ツ
アー、1泊3日、または0白3日、往復夜行
で立ち止まる暇もないくらいの強行日程で
訪問することにしていた。
この不思議な土地から、 今でも訪日客が
やってくるということは、やはり富裕層が
多く住まわれているという背景がある。
この傾向は今でも続いている。
しかし、ゴーストタウンともなり、交通
も買い物も不便な街によく彼らはすき続
けているな、とも感心する。
この、不思議な街はもっと意外な面も
ある。
なんと「面積」が
中国内でもベスト3に入
るほどの広大な面積を有する点である。
その面積は、なんと北海道の広さもある
、ひとつの「市」である。
なんとも不思議だ・・・・。
(続)しかし、時には「事件」も起きた。
私自身の旅の行程においてだ。!