2020年11月27日(金)15:00~16:30にて、東京北京オンライン経済交流会が実施されました。
出席者
北京側
- 張謙 北京市人民対外友好協会常務副会長
- 高双進 北京市人民対外友好協会一級巡視員
- 戴建軍 北京市人民対外友好協会二級巡視員
- 李振坤 北京市工商業連合会秘書長
- 張馳 北京市大興区投資グループ有限公司副社長
日本側
- 宇都宫德一郎 東京都日中友好協会会長
- 中野修 東京都日中友好協会常務副会長
- 伊藤洋平 東京都日中友好協会理事長代行
司会:東京都日中友好協会日中友好青年大使 小松詩織
内容
プログラムは当協会の小松詩織さんの司会により進行されました。
まず、開会のあいさつを張謙北京市人民対外友好協会常務副会長からいただきました。
張謙常務副会長からは、東京と北京との交流及び経済連携に向けた期待が述べられました。
その後、北京側から以下の内容についての発表がありました。
- 北京中日イノベーション協力モデル区」状況説明
- 華益日盛(中日医療提携領域企業)よりモデル区内プロジェクト紹介
- 君磁科技(新型レアアース研究・開発分野企業)よりモデル区との提携方向性を紹介
北京と東京においてイノベーションの協力モデルを推進するため、今後の連携が期待される内容でした。
次に、日本側から以下の内容について発表がありました。
- World Code株式会社取締役良知真次氏
- Vortex株式会社
World Code株式会社取締役良知真次氏からは、新型コロナウイルスにより芸能分野が大きな影響を受けている旨の報告があるとともに、演劇などによる文化交流は言葉の壁を乗り越えることができ、また政治的な影響など関係なく活動をすることができる分野だという発言がありました。
最後に、当協会会長宇都宮徳一郎よりあいさつがありました。
今後の東京、北京でのオリンピックの開催も含めて、日中間がより緊密な連携を行い、協力関係に向かっていくことへの期待が述べられました。