ミス青島ビールジャパン2021イメージガールオーディショングランプリを受賞

当協会の会員である真子さんがミス青島ビールジャパン2021イメージガールとして82人のエントリーの中、グランプリを受賞されました。

そのきっかけやグランプリ獲得までの道のりについてお話を伺いました。

留学が中止となったことからエントリー

東京都日中友好協会(以下、都日中)のグループチャットで流れてきたのがきっかけでした。もともと都日中の済南大学の公費留学生として2020年9月から留学する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中国に行っての留学ができなくなりました。

そんな時に、何か熱中してできることがないかと考えていたところ、出会ったのが青島ビールのイメージガールコンテストでした。過去の受賞者の方は中国が好きだったりと私に似ている方が多く、直観的にできそうだなという感覚があって、エントリーすることにしました。

こういったコンテストのことは全く知らなかったので、エントリー後はミクチャやツイッターやインスタグラムのアカウントを作ったりしたぐらいでした。今思うと、ミクチャの練習などはしておくと良かったと思いますが、できていませんでした。

何も知らずにコンテストがスタート

書類審査が通過して動画配信による審査がスタートしましたが、最初は全くどうして良いか分からず、毎日配信ということだけはしていました。ツイッターも1日10投稿までできることになっていたのですが、5投稿ぐらいしかやっていませんでした。5投稿でしたが、何を投稿すれば良いかわからず、かなり大変でした。

そこで、他のコンテストの人たちを見て、どうしたら良いかを学びました。ポイポイというポイントを配信者に送る仕組みがあるのですが、そのこともわからない状態でした。動画配信については、他の人の配信を1日5時間以上は見ていたと思います。毎日2~3時間睡眠で取り組んでいました。こういうことは、コンテストの前にできていれば苦労せずに済んだかなと思います。実際に他の方のものを見ていると、かなりの金額のポイポイが渡されていて、すごい世界だなと思いました。

セミファイナルで9位と厳しい状況でも続けられたワケ

スタートで出遅れたこともあって、セミファイナルの時には9位と厳しい結果でした。しかし、負けるというのが得意ではないので、最後までやるしかないと思っていました。セミファイナルでは30位以内まで入っていればファイナルには行けるというルールだったので、ファイナルの舞台に上がれればという気持ちもありました。また、気持ちを切り替えて、セミファイナルで順位が悪くても、その後に順位が上がっていくようなシンデレラストーリーが作れると前向きにとらえるようにしました。

他の出場者との差別化という点では、コンテストの求める人材として、フレッシュさ、さわやかなところ、清潔感などがあると思っていたので、若さという点では強みになるかと考えていました。あとは、配信の時に語尾を変えるということをすることにしました。きっかけは配信見ていただいた方のコメントだったのですが、「ありがとうもろこし」や「とんでも有馬温泉」といったダジャレのようなフレーズを使ったことで、他の配信を見に行っても「ありがとうもろこしの人」だよねと言ってもらえるようになりました。

また、見ていただいている方々のことを考えて、嫌な気持にならないような配信を心がけました。1人1人丁寧に接して、感謝の気持ちを伝えるといった、人として当然の部分はしっかりできていたかと思います。そういった点では、順位が悪い時も順位が上がってからも配信するスタンスは変わらなかったと思います。ポイポイ(ポイント)を下さる方に向けて、感謝の気持ちを表現するためにグッズなども作りました。

応援していただける方々の存在も大きかったです。実は毎日かなりの方に投票お願いしますという連絡をしていたので、中には関係が悪くなった友人もいました。そういった中でも応援いただいたり、動画配信に来ていただいた都日中のみなさんなどが心強い支えになりました。幸い、否定的な方が動画配信に来ることもなく、とてもありがたい環境だったと思います。

また、今回は青島ビールのコンテストなので、青島ビールのPRを意識しました。そういった点で、ファン数で1位になれたのは、青島ビールのPRにとっても貢献できているのではないかと思います。ファイナルの始まった頃には1位と差がかなり開いていたのですが、グランプリを取らなくては意味がないと考え、グランプリだけを目指していました。

情報発信力を向上させていきたい

私は不器用なので、1つ1つ物事を学んで身に着けていく必要があると考えています。今回の動画配信ではミクチャというアプリでの配信だったのですが、ミクチャを学ぶことができました。今後は、情報発信という点からインスタグラムを学んでいければと考えています。インスタグラムを学んだあとは中国のweiboなども学んでいきたいと考えています。まずは情報発信という点で自分のできる範囲でできることをしていきたいと思います。
私にとっての中国はとても興奮する場所です。空気に触れるだけで中国だとわかる、中国独特の香りがあります。日本の一番身近にある自由な国ではないかと考えています。青島ビールの活動は日本が中心ですが、将来的には中国にも関われたらと考えています。

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