1974年に秦の始皇帝陵の兵馬俑坑が発見されてから、間もなく半世紀。
秦の成立に至る春秋・戦国時代から漢時代の中心地域である関中の出土品を主として、日本初公開となる一級文物など約200点が来日します。
会場内では実物大の兵馬俑の隊列を再現展示するなど、古代中国の歴史をダイナミックに紹介されます。
東京都日中友好協会では、今回の兵馬俑展を監修された鶴間先生に見学会当日、ご講演をお願いし、その後で見学に向かうイベントを企画いたします。是非ご参加ください。
■講演日時:12月10日(土)午前10時~11時30分
会場:東京文化会館4階 中会議室1 JR上野駅 公園口徒歩1分(台東区上野公園5-45)
◇定員:30名(先着順)
◇参加費:講演会と見学 3,100円(当日講演会場にて徴収します)
※講演会のみは1,000円
講師:鶴間和幸先生(学習院大学名誉教授)
■展示会見学:12月10日(土)12時~約1時間
※時間を区切っての入場となります。
会場:上野の森美術館 台東区上野公園1-2
講師:鶴間和幸先生(学習院大学名誉教授)
二千年以上前の古代中国で、なぜ兵馬俑が作られ地下に埋蔵されたのか?謎解きに挑戦しました。地下から出土した文物は、こちらが問いかければ貴重な情報を語ってくれます。本展の準備中も、思わず嬉しくなるような新しい発見がたくさんありました。発掘調査は現在でも続いており、地下からはいつ何が出土するかわかりません。そのわくわく感も会場でお伝えします。
参加ご希望の方は、お名前、ご住所、電話番号、E-mailを明記の上、to-nicchu@jcfa-tyo.net までお申込みください。
申込の際に、講演会のみ参加するか、講演会+見学会両方参加するかは明記してください。
※なお、見学会チケットは事前購入のため、キャンセルはご遠慮願います。