1.実施日時・会場
≪1≫日 時:2013年10月6日(日)
・朗読の部B: 9:45~12:00
・弁論の部:13:00~16:40
会 場:万世橋区民会館(千代田区外神田1-1-11)
≪2≫日 時:2013年10月13日(日)
・朗読の部A:12:50~16:30
会 場:渋谷区リフレッシュ氷川 集会室
2.参加者 発表者
≪1≫・朗読の部
【B:全国大会予選】24名
中学生・高校生の部 2名
大学生・大学院生の部 19名
一般の部 3名
・弁論の部:
高校生・一般部門 1名
大学生部門 19名(うち当日キャンセル2名)
≪2≫【A:東京都日中友好協会 独自選定課題】
基礎部門: 13名
応用部門: 11名
アナウンス部門: 15名
≪1≫傍聴者:午前32名、午後31名(万世橋区民会館)
≪2≫傍聴者:42名(リフレッシュ氷川)
審査員:3名
・山下輝彦(慶應義塾大学教授)
・徐 揚(日中学院中国語講師)
・王 洋(中国国際放送局東京支局特派員)
3.協力関係
①主 催:NPO法人東京都日中友好協会
②後 援:(日本側)千代田区、渋谷区日中友好協会
(中国側)中国大使館、北京市人民対外友好協会、中国国際放送局
③協 賛:株式会社新橋亭、亜東書店、東方書店
4.総 括
本大会は想定を大幅に上回る応募があり、当初の日程および会場での開催が困難になり、急遽、朗読部門A(東京都日中友好協会独自選定課題)の日程と会場は渋谷区リフレッシュ氷川に変更して開催することになった。
それに伴い、本年は千代田区と渋谷区日中友好協会のご協力をいただき、万世橋区民会館と渋谷区リフレッシュ氷川の2会場においての実施となった。
10月6日開催の朗読の部Bでは、「中学生・高校生の部」「大学生・大学院生の部」「一般の部」3部門合わせて24名が出場し、発音などの基礎力を重視して審査した結果、「中学生・高校生の部」では、久保田幸恵さんが優秀賞、「大学生・大学院生の部」では祖父江航さんが最優秀賞、「一般の部」では二階堂恵理菜さんが優秀賞を獲得し、それぞれ2014年1月12日(日)に公益社団法人日中友好協会主催の全国大会に推薦することとなった。
弁論の部では「大学生部門」に出場した東京外国語大学2年の大倉哲周さんが東京都日中友好協会会長賞を獲得、「高校生・一般部門」では表彰はなかったが、会社員の原澄恵さんがそれぞれ2014年1月12日(日)に公益社団法人日中友好協会主催の全国大会弁論の部に推薦することを決定した。
また、10月13日の朗読部門A(東京都日中友好協会独自選定課題)では、「基礎部門」「応用部門」「アナウンス部門」を合わせて39名の参加があった。
両日とも、徐揚老師の講評では、スピーチコンテストでは大きな声で正しい発音が基本、四声の正確さ、捲舌音やuの音が日本語と中国語では違うこと、聞いている人とのコミュニケーション、訴えかける表現力が必要であること等が語られた。
なお、大会の様子は10月20日(日)、27日(日)NHK国際放送の番組《波短情長》で紹介された。
11月3日(日)は13日開催の朗読部門Aの発表を放送する予定です。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/chinese/top/index.html 日本の中国語学習者の声と思いが中国をはじめ全世界に向けて発信された。
なお、各部門の入賞者は以下の通り。
10月6日開催: 【朗読の部】
【B:全国大会予選】
[中学生・高校生の部]
最優秀賞:該当者なし
優 秀 賞 :久保田幸恵(創価高校2年)
[大学生・大学院生の部]
最優秀賞:祖父江航 (東京外国語大学1年)
優 秀 賞 :市原瑞穂 (東京外国語大学1年)
金澤日菜子(日本大学1年)
[一般の部]
最優秀賞:二階堂恵理菜(会社員)
優 秀 賞 :該当者なし
【弁論の部】
東京都日中友好協会会長賞:大倉哲周(東京外国語大学2年)
北京市人民対外友好協会会長賞:南里知成(東京外国語大学2年)
優秀賞:田中えみ(大東文化大学3年)
10月13日開催: 【A:東京都日中友好協会 独自選定課題】
[基礎部門]
金 賞:星美桂 (関東国際高等学校2年)
銀 賞:加藤敬子(主婦)
努力賞:西村裕子(神田外語学院1年)
[応用部門]
金 賞:阮文福 (東京外国語大学1年)
銀 賞:内藤淳 (東京外国語大学1年)
努力賞:新井愛理(神田外語学院1年)
[アナウンス部門]
金 賞:磯部愛 (関東国際高等学校2年)
銀 賞:柏木秀元(日本大学)
努力賞:北條隆太(東京外国語大学1年)