「日中友好書道談義~漢字伝来と仮名の始まり~」本の紹介

文化交流委員会・書道部会(豊道溪峻部会長)では、日中国交正常化50周年を記念して2022年6月25日、「日中友好書道談義~漢字伝来と仮名の始まり~」と題したイベントを開催した。本書はその際に行われた井垣清明氏(日本書学院代表)と財前謙氏(早稲田大学講師)による対談を再録し発刊したもの。内容は、日本に漢字が伝来し、今日までどのような変遷を経て普及・定着してきたか。また、日本独自の仮名がどのように誕生、発展してきたかを両氏の視点から語った。また付録には、甲骨文字から稲荷山古墳出土鉄剣銘、法隆寺金堂銘や空海、小野道風、紀貫之の書など20点余が紹介されている。

このイベントは、第1部が書道談義、第2部が書家の大石三世子氏と大嶋春山氏による仮名と漢字の席書でその模様は、東京都日中友好協会HP内「都日中チャンネル」及び

Youtube(以下URL)にて放映している。

https://www.youtube.com/watch?v=Oaek1wa0zbI

申込は、認定NPO法人東京都日中友好協会まで

東京都文京区本郷3-4-5-702 E-mail:to-nicchu@jcfa-tyo.net  FAX03-3295-8255

頒価 1,000円 (税・送料込み)

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