2014年度都日中・北京対友協の友好交流活動覚書締結と
北京西城区区民との市民交流を担っての2013年市民交流訪中団
澄み渡る秋晴れの北京・承徳訪中5日間
(大気汚染問題PM2.5はどこへやらの驚き)
10月19日~23日の5日間、宇都宮都日中会長を団長とする19名。
1日目全日空便で北京空港到着。天壇公園に直行。週末のせいもあって道路はわりとスムーズ。日差しの強い好天にウキウキ。夜は美味しい全聚徳の北京ダック。ホテルは王府井の和平賓館。
2日目早朝7:30に対友協鄧少輝副会長が「熱烈歓迎」のためホテルに駆けつけてくださる。午前は豊台区永定河西岸の国際園林博覧会。会場は広大で色とりどりの花々、中国各地の民家やモニュメントがいっぱい。会場内を10人乗りの電動カートでスイスイ。午後は西城区新街口街道の区コミュニティーセンターで書道、刺繍等老後を楽しむ区民との交流を行う。夜は市内中心地にある北京対友協本部建物内で「友好交流活動覚書」の調印式と歓迎宴。参加の坂田顧問の「渋谷区区政功労賞賞状」のお披露目に趙家騏対友協会長の感動と賛美のお言葉。2014年の東京・北京友好都市締結35周年の交流計画が双方で力強く交わされた。別室での歓迎宴も大いに盛り上がった。
3日目は一部北京残留者を除く14名が北京の東230㎞に位置する承徳を目指す。昼に到着。美味しい昼食をすませ、清の康熙帝が避暑地とした「避暑山荘」を観光。山荘内、山景区の四面雲山亭等へも電動カートでスイスイ。ホテルは雲山飯店。
4日目午前は外八廟の内2院の普寧寺(千手千眼観音菩薩像がある)、普陀宗乗之廟(小ポタラ宮)観光。午後は金山嶺長城。ここでも長城麓までは往復電動カート。夜、北京に戻り対友協スタッフを囲んでの夕食。最終5日目午前は天安門広場前に大きく聳え立つ国家博物館の鑑賞。美味しいお昼を食べて旅もおしまい。
10/23夜無事成田に降り立つ。期待を裏切られる好天の5日間。観光地・ホテル等どこでもやけに欧米人が多いと感じた。中国のグローバル化は着実に進んでいると見る。一方、日本人(ツァー)客はなかなか会わない。日本人嫌中感の現れだろう。寂しい。 (永田哲二)
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