8月11日(祝)東京都日中友好協会中国語普及委員会では、中華人民共和国駐日本国大使館の全面的な協力を得て「2023年中国大使館で中国映画を鑑賞する会」を4年ぶりに開催しました。
今年は、大使館からのお勧めもあり竹内亮監督のドキュメンタリー映画『再会長江』鑑賞いたしました。
当日は、まず呉江浩大使からのご挨拶を頂き、宇都宮会長からの返礼の挨拶、その後参加者全員で、大使、大使夫人との記念撮影。その後ホールでの映画鑑賞となりました。鑑賞後、大使館からご提供していただいた軽食と飲み物をいただきながら、3グループに分かれ交流会を開催しました。これまでは夜間の開催だったため、交流会はなく今回初の試みでした。その後、青年委員会から5名の方から感想をいただき、張公使参事官からの閉会のご挨拶で会は盛会に終了しました。
以下は参加者からの感想です。
中国大使館を訪問させて頂き、竹内亮監督の『再会長江』の鑑賞させて頂きました。
2時間ほどの上映を終えて最も感じた事は、画面越しでも伝わってくる程の、雄大さやスケールの大きさ。そして次に感じたことが、そこに暮らす人々の懐の深さ、逞しさ、温かさでした。
私はこれまでも中国に関心を持ち細々と勉強をしておりましたが、まだ一度も中国を訪れたことがありません。しかし、今回の映画を観てより自分の目で、肌で、中国という国を感じたいと、思うようになりました。
映画鑑賞後は、大使館のご厚意でご用意いただいた軽食(非常好吃!)を取りながら、交流会にも参加させて頂きました。世代を越えて映画の感想を伝えあったり、中国が好きな理由や興味を持ったきっかけ、中国との繋がりなどを話し、非常に刺激的で楽しい時間を過ごすことができました。また機会があれば、是非参加したいと思います。このような機会を頂き感謝しています。