当協会では、１１月５日から１１月８日の期間で北京市人民対外友好協会の招聘の下、市民訪中団を実施しました。
本訪中では、北京市人民対外友好協会、北京市青年連合会、中国青少年国際交流センター、自治体国際化協会北京事務所、中国国際交流協会を訪問するとともに、１１月７日には公益社団法人日中友好協会と中国人民対外友好協会、中国友好協会が主催する第１７回日中友好交流会議へ出席しました。
参加したメンバーは以下の通りです。
団長 中野修
副団長 伊藤洋平
秘書長 杉本孝一郎
副秘書長 井上正順
団員 杉山政利、渡辺貴美子、前田久男、齊藤蓮、張顧彦、李岳
北京市人民対外友好協会では、焦副会長にご対応いただき、来年東京と北京市が友好都市締結４５周年となることに向けて、交流事業を積極的に推進しようということで合意しました。
北京市青年連合会では、青年宮を見学しました。北京市内最大の青年交流施設で年間約３万人の利用者がある施設とのことで、北京市青年連合会の事業への参加などを今後実施していくことで合意しました。
中国青少年国際交流センターでは、センターの施設を見学するとともに、張華主任より経済的な交流の促進に加えて、今後は文化的な交流を促進していきたいという意向について伺いました。
自治体国際化協会北京事務所では、近松茂弘所長より、当事務所の活動内容について伺うとともに、東京都日中友好協会が北京市と交流をしているということの重要性についてお話をいただきました。
中国国際交流協会では、当協会の青年層が増えていることについて、日中関係に関する新たな兆しが見えているというお話をいただけ、今後より一層交流を深めていくということで合意しました。
第１７回日中友好交流会議では、中野修常務副会長、井上正順副理事長が発表者として発言をしました。
また、自由討論の時間では、杉本孝一郎副理事長、前田久男理事、齊藤蓮さんから発言があり、その後多くの関心を持っていただき、北京市以外の人民対外友好協会とも交流を深める機会となりました。
