1月28日、中国語普及委員会主催の「日中友好新春かるた会」が、4年振りに渋谷区リフレッシュ氷川で開催しました。かるた会には、1回戦、2回戦でそれぞれ24名が参加、見学者も含め32名の参加者を得て、無事終了いたしました。
中国語を母語とする方の部の1位は、お子さんの随行で来場された劉航さん(獲得枚数21枚)、2位は日本に留学中の張春姣さん(15枚)です。日本語を母語とする方の部の1位は、宮下大河さん(18枚)、2位は鈴木眞由美さん(16枚)でした。競技が終了後、参加者から漢詩の朗誦や詩吟を披露しました。小・中学生の参加で笑い声あり、拍手ありの和やかな雰囲気の大会でした。
第二部の交流会は、大会の日本語の読み上げをしてくださったフリーアナウンサーの仁木恭子さんの司会で始まり、お菓子やジュースを飲みながら参加者一人一人から感想をお聞きしました。そして最後に大会の中国語の読み上げをしてくださった喬風雅さんから韓愈の「春雪」の説明を伺い、全員で朗誦し閉会となりました。
ご支援、ご協力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。