北区日中では８月６日に北とぴあ・飛鳥ホールで開催された北区平和記念週間・納涼盆踊大会に日中友好会館後楽寮から国費留学の寮生男女１４名(他引率に中村事業部長)をご招待しました。会館到着後、初めに全員浴衣に着替えて一人一人の写真撮影会。ファッションモデルのようにポーズもさまになっていました。
その後、開会前に１階ロビーに降りて平和記念週間の折り鶴コーナーで折り紙に挑戦、初めての折り鶴に苦戦する留学生も近くの日本人に手ほどきを受け、出来上がった折り鶴と笑顔で記念写真に収まっていました。また、会館前広場での太鼓の演奏にも興味深く聞き入っていました。
１３階の会場に移動すると、既に多くの人が集まり、山田加奈子北区長(北区日中会長)の挨拶の後、いよいよ盆踊りがスタート。寮生達は盆踊りの輪に入り、東京音頭や炭坑節など、前の人や隣の人の見よう見まねで踊り始めました。ほとんどの寮生は浴衣も盆踊りも初体験で、初めのうちは何となく、ぎこちないようにも見えましたが、暫くすると、すっかり周りの日本人の輪に溶け込んでいました。
盆踊り終了後は会場近くの町中華・天安門に移動し、北区日中主催の懇親会を開催しました。お食事とお酒が進む内に、最後はカラオケも飛び出し、楽しく和やかに友好を深めて、懇親会をお開きとしました。
