今年の1万円札の顔となった渋沢栄一は晩年の30年間を飛鳥山で暮らしましたが、中国人留学生に奨学金を贈るなどの支援活動もしています。
また、飛鳥山公園内の北村西望作「平和の女神像」は日中国交正常化を記念して建立されましたが、今年建立50周年を迎えました。また、近隣の王子神社でも徳川三代将軍家光の命により古代日本と中国の絆を表す絵巻が作製されています。これらの場所を訪ねて北区の日中友好の歴史に触れていただくと共に、併せて旧渋沢庭園の散策もお楽しみいただきます。

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