2024年 日本華人教授会議年次公開シンポジウム
「AIに先導される産業革命と東アジアの新たな可能性」~のご案内です!
■日時 10月12日(土)13時~17時半(開場12:30)
■会場 慶應義塾大学三田キャンパス第1校舎123教室
■開催方式~オンライン&オフライン500名
(ハイブリッド形式会場参加~150名)
■申込締切10/7(月)23:00迄 お急ぎください!
■参加費~無料
◇申込は下記↓(別添の)フォームより(URL)どうぞ.
◇詳細~『添付資料』↓をご参照ください
皆様の参加&ご来場お待ちしています
■協力 東京都日中経済ビジネスクラブ
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2024年日本華人教授会議年次公開シンポジウム AIに先導される産業革命と
東アジアの新たな可能性
開催趣旨:「東アジアの奇跡:経済成長と政府の役割」という、1965年から1997年までの日本を含む東アジア諸国の急速な経済成長とその背景をまとめた世界銀行の報告書は、世界中の注目を集めました。その後、域内各国の成長は、バラつきはあるものの、調整局面に入り、新たな発展モデルを模索し続けてきました。昨今においてイノベーションを推進力とし、生産性を向上させることで「東アジアの奇跡」を再現させようとする意欲が再び現れています。
誰もがいつでもどこからでもアクセスできる包摂性を体現する生成AIの登場は、AI時代の幕開けを告げ、経済社会のあらゆる側面に大きな影響を及ぼしています。AIが第二の「東アジアの奇跡」を実現する強力な触媒となる兆しを見せています。
このような背景から、我々は「AIに先導される産業革命と東アジアの新たな可能性」と題する公開シンポジウムを企画しました。AI時代における東アジアの機会を探求し、その実現の可能性と道筋について議論し、地域協力の新たな次元に向けた提案を行うことを目指しています。皆様のご参加と共に考えることを心から期待しています。
主催機関:日本華人教授会議
協賛機関:NPO中日学術交流センター
開催時間:2024年10月12日(土) 13:00~17:30(12:30より開場)
会 場:慶應義塾大学三田キャンパス第1校舎123教室
開催方式:オンライン+オフライン
プログラム
13:00~13:30
司 会: 康上賢淑(鹿児島国際大学教授)
開会の辞: 段 瑞聡 日本華人教授会議代表、慶應義塾大学教授 (5分)
特別講演: 呉 江浩 駐日中華人民共和国 特命全権大使(25分)(交渉中)
第一セッション 13:30~14:50
AIに先導される新時代と東アジア発展の新段階
司会・討論者:金群(早稲田大学教授)
報告1: AIの新時代:東アジアの生産性革命とAIのインパクト(マクロ)
戴二彪(アジア成長研究所長・教授)
報告2:AI技術の発展と産業へのインパクト:東アジアへの含意(産業レベル)
金堅敏(富士通チーフエコノミスト)
報告3:開発から応用へ、中国AI産業の強み
高口康太(ジャーナリスト、千葉大学客員教授)
14:50~15:00 休憩(10分)
第二セッション 15:00~16:20
「東アジアの奇跡」の第2波につながる条件を探る
司会・討論者:劉 星(山梨学院大学教授)
報告1:AIの進化と生産性革命~「東アジアの奇跡」の第2波はくるのか?
漆遠(復旦大学教授、元螞蟻グループ副総裁)
報告2:東亜文明と第2の東アジア奇跡の可能性
朱建栄(東洋学園大学客員教授)
報告3:日中交流の必要性と相互理解の難しさ――個人的経験から今、思うこと
中島恵(ジャーナリスト)
第三セッション 16:20~17:20
パネルディスカッション
AI新時代:アジア協力の新次元に向けて
ファシリテーター:杜進(拓殖大学名誉教授)
報告者全員
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17:20~17:30
閉会挨拶: 日本華人教授会議次期代表(10分)
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