10月5,6日に飛鳥山公園で開催された、ふるさと北区区民まつりの国際ふれあい広場に役員、会員有志が本部ボランティアスタッフとして参加しました。中国(台湾)、インド、フランス(2団体)、ウクライナ、フィリピン、ベトナム、トルコ、アメリカ等の外国人グループが飲食や雑貨販売で出店し、北区日中のスタッフは会場設営、会場案内、来賓接待、販売応援等に携わりました。
5日は生憎の雨で来場者も少なく、各出店者は販売に苦労している様子でしたが、6日には雨も上がり、大勢の区民が飛鳥山公園に来場し、国際ふれあい広場も大賑わいの中、片山さつき参議院議員も視察に訪れるなど、北区日中のスタッフも大忙しでした。
5日の夜の野外ステージではこんなエピソードも・・・
ステージ鑑賞中のスタッフの直ぐ隣に何となく落ち着きのない青年が佇み、かなりの時間が経ってからスマホのアプリを使って、こちらに話しかけようとしましたが、中国語の堪能なスタッフが通訳に入り、事情を聞いてみると、国慶節の連休で来日した上海からの大学生でした。(一人旅で日本人に声をかけるのが恥ずかしかったみたいでした)
飛鳥山公園が東京で有名な公園だと事前に調べていて、翌日の帰国前に訪ねて来たとのことでした。普段の夜なら人出も少なく、小雨でも中止せずに野外ステージの演目が行われ、また声をかけたのが日中のスタッフという偶然が重なり、一期一会の出会いに本人も「ラッキー」と喜んでステージの演目を楽しんでいました。