葛飾区・豊台区友好記念樹 竜爪槐(りゅうのつめえんじゅ)
葛飾区と北京市豊台区との友好交流は、1085年(昭和60年)に
葛飾区議会日中友好議員連盟が豊台区を訪問したことから
はじまりました。その後、行政や区民訪問団等の派遣と受け入れ
を積み重ね、交流を深める中で両区は、1992年(平成4年)に
友好都市提携を締結しました。
現在、葛飾区役所の敷地内、葛飾区議会棟の前には、中国で
「幸福を呼ぶ木」と言われ大切にされている「竜爪槐(りゅうの
つめえんじゅ)」が立っており、来庁者を出迎えています。
この竜爪槐は、 1995年に、葛飾区と豊台区の友好交流10周年
を記念して、来訪した豊台区友好訪問団により植樹されたものです。
以来、葛飾区は、竜爪槐を大切に育て、豊台区から友好訪問
団が来訪される度に,両区の友好交流の証である竜爪槐の前で
記念撮影をおこなっています。
今後も竜爪槐は、両区の友好を末永く暖かく見守ってくれる
ことと思います。
内の福祉施設や柴又地域などを巡りました。
(葛飾区を訪問した豊台区李副区長:右)
(詳細は5/1発行の都日中新聞を参照ください)