謹賀新年
皆様、こんにちは。明けましておめでとうございます。
日本中国友好協会青年委員会の于李翔(ウ リショウ)と申します!
私は、食は広東・広州にありの中国広東省から来ました。
日本が大好きです
日本に来たきっかけは幼少時から日本文化に酔心し、日本の歴史と精神文化に惚れ込んだことです。
イギリスに行って、サマーキャンプの頃、初めて日本の方と出会って、そのおもてなしの精神に感動しました。 高校時代に留学した先のオーストラリアで日本語を勉強し、来るべき日本行きに備えていました。オーストラリアでは、高校だけでなく日本語学校にも通い、ダブルスクールで日本語の勉強に打ち込みながら、日本人留学生とも親交を深めました。
そして、東日本大震災後にも動じず、2011年3月、大好きな日本に来ました。
何故そこまでするかって?
日本人になりたいほど日本が大好きからです。早く日本に行って、早く日本人と友人になりたかったです。そして、新しい日中友好関係史を創りたかったです。強く願い、命をかけてつき進む。その気持があれば、なんでもできると思います。それは僕の青春時代でした。
日本中国友好協会に入会したきっかけ
日本と中国友好、東アジア平和は、小学生の頃からの私の夢。その夢を叶えたいと思っています。
日本と中国大陸は、1 – 2世紀ごろから交流が始まり、何千年以上の交流の歴史を持っています。同じ黄色人種の中で第1,2位の国家ですので、もっと友好的になってほしいと思います。日中関係はそんな良くないと思います。でも、僕は諦めないです。皆様と一緒に、日中関係を変えたいと思います。
その志を持って、入会しました。
さらに、自分は人との交流が大好きです。
日本と中国の諸問題は交流が足りないと思います。両国はまるで太極の陰と陽、交流しないと、永遠に誤解ばかりです。交流して、融合して、諸問題は解決できるはず。日本と中国の問題は人間から作られた問題であり、僕たちが力を合わせたら、必ず解決できると信じています。
日中友好協会の活動から感じられたこと
人との繋がりによって、日中友好は活発化します。相互交流から絆が形成され、日本と中国の友好の礎になっていきます。お互い理解できる異国の友人ができたのはただ一部で、もっとも大事なのは、日本と中国の友好の可能性を世界に示すことができました。同じ黄色人種なのに、争うことばかり、世界から見ると、可笑しいと思われます。
日中友好協会に入って、日本と中国の友好の可能性を証明できたことは、僕にとって、とても有意義なことでした。協会は僕に希望を与えてくれました。迷いから救われました。深謝致します。
皆さんへの一言
日本と中国は古来から非常に密接で、「一衣帯水」と形容されます。
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
近隣との仲良しにならないなら、どうやってもっと遠い国の人たちと仲良しになるでしょうね。今年は新時代、風の時代と言われる改革、新生、創造などの時代。そろそろ、日本と中国の関係はもっと深めなければならないと思います。地域経済の時代、地域統合の時代こそ、古来友好の日本と中国はもっと真剣に交流しなければいけないと思います。
日本と中国のために、東アジアのために、黄色人種のために、世界平和のために、新時代の日本と中国友好関係はもっと良くにしましょう。日中交流をもっと盛り上げていきましょう!!
それでは、みなさま2021年、良い年にしましょう!