皆さんこんにちは。小川夏果です。
2019年から中国北京電影学院へ留学し、コロナウィルスの影響で日本に帰国してきました。
現在もコロナウィルスが猛威をふるい中国には戻れない状況ですが、
中国で学んだことを活かして今は日本でプロデューサーとして映画を制作しています。
監督は北京電影学院で出会った監督学科に在籍する唯一の日本人、
その監督の故郷が鹿児島で、監督の卒業作品として鹿児島で制作がスタートしました。
コロナウィルスが蔓延する中での撮影は困難を極めましたが
それでも撮影を続けられたのは、諦めずについてきてくれたスタッフや、周りで助けてくれた鹿児島の皆さんのおかげであり、
この映画制作を通じて、国籍を問わない心の繋がりを持てたような気がしました。
KKB鹿児島放送さんから密着取材を受け、また次回は8月に放送されます。
そんな困難な中で特に助かったのが中国人のポジティブシンキングでした。
スタッフは日本人、オーストラリア人、中国人と集まり、共通言語は中国語、
何か問題が起きたとき
「こうなるかもしれないからやめときましょう」
「大丈夫大丈夫、とりあえずやってみましょう」
「いい解決方法を一緒に探しましょう」
さて、日本人、中国人、オーストラリア人の答えはどれでしょう?
日本以外の人たちに触れると、思考回路の違いがはっきりとわかり、またその考えに救われることが多々ありました。
日本においてこのような映画作りの現場はなかなかないので、日本にいながらとても良い経験をすることができています。
スタッフはほとんどが映画制作を志す大学生。手探り状態のところもありますが、若い力でなんとか苦難を乗り越えています!
興味がある方は是非お気軽にご連絡下さい。
さて、話は変わり、監督はまだ23歳ではありますが、今まで中国でいくつか短編映画を作っています。
その作品が今、日本最大、アジア最大と言われている短編映画祭にノミネートされ、またさらに違う作品がロンドンの映画祭で学生部門において優勝したりと素晴らしい功績を残しています。
監督Instagram:@takuro.c.i
私Instagram:@ogawanachu
是非フォローしてください★
中国で撮った日本人監督の作品が海外でも評価され、大変嬉しく、若い才能に希望を感じています。
また、今後も変わらず私もプロデューサーとして日中国際チームで映画を制作していくので、応援してもらえたら嬉しいです。
★監督の作品紹介映像★
Youtube▶︎e7films
https://youtu.be/BNHXMjXDE7Y
HP▶︎http://e7films.jp/
メール▶︎ogawanatsukaofficial@gmail.com
そして、これがきっかけで日中友好協会に発足したエンタメ部の一員として参加することになりました。
日本と中国の架け橋となるお手伝いをして下さるアンバサダーを募集していますので、私と一緒にイベントに参加したり、司会をしたりしませんか?
ご応募お待ちしております。
小川夏果