日本における中国語学習の普及と質の向上、および日中両国国民の相互理解と友情に寄与することを目的として始まったスピーチコンテストは、今年で39回目を迎えました。
今大会もこれまでと同様に、弁論の部および朗読の部Bの優勝者を、東京都代表として全国大会に推薦します。全国大会入賞者には数々の賞が用意されていますので、是非あなたも参加して日頃の学習成果を発揮してみませんか?どうぞ奮ってご応募ください。
日時
2021年10月10日(日)
会場
渋谷区リフレッシュ氷川 集会室(渋谷区東 1-26-23)
部門
- 第一部 朗読の部〈課題文制〉
- 第二部 弁論の部〈自作原稿〉
参加費
500円(一次審査通過者のみ)
申込締切日
2021年8月31日(火)必着
応募方法
1.提出物
- 2021年度エントリー用紙
- 原稿(弁論の部に出場の方)
- 録音したもの(MP3、WMA のファイルなど)
※ Windows 標準メディアプレヤーで再生可能な形式
2.応募方法
- 郵送(〒113-0033 文京区本郷 3-4-5 ハイムお茶の水 702 号 NPO 法人東京都日中友好協会 宛)
- メール to-nicchu@jcfa-tyo.net
音声で一次審査を行います。審査を通過した方には2021年9月19日(金)までにご連絡します。
3.その他
- 提出いただいたものは返却することができません。あらかじめご了承ください。
- 出場弁士より提出された原稿は、内容集にして大会当日に頒布いたします。あらかじめご了承ください。
- 大会当日の映像および音声は、当協会の中国語普及活動のために使用させていただきます。
あらかじめご了承ください。
応募規定
一人1部門のみエントリー可
書類送付先:to-nicchu@jcfa-tyo.net
第一部 朗読の部 全国大会予選
部門及び参加資格
- 中学生・高校生の部
- 大学生・大学院生の部(専門学校生含む。)
- 一般の部(上記1・2以外の者)
但し、上記1・2・3部門の共通条項として、次の各項に該当する方は出場できません。
- 日本国籍を有しない者。
- 中国語を母語(*注1)とする者。
- 両親のいずれかが中国語を母語とする者。
- 中国語を主に授業を行なっている学校(中華学校など)に在学中の者、在学した者、卒業した者。
- 中国語を日常語とする地域に継続1ヶ月以上滞在(含・留学)した経験のある者。
- 業務として中国語を日常的に使用したことのある者、または現在使用している者。
- 高校、大学、専門学校において中国語を専攻している者(過去に専攻していた者も含む。)の中で都道府県大会出場時に学習期間が2年を超えている者。
- 専攻以外の者(第二外国語、中国語教室等で学習)の中で都道府県大会出場時に学習期間が4年を超えている者。ただし、「一般部門」出場者に関しては、60歳以上で初めて中国語学習を開始した者は学習期間を問わず出場できる。
*注1 母語とはその者の生活環境において使用されている言語(最初に自然に身につけた言語)
中学生・高校生の部のみの出場不可条項
日本の中学、高校に在学していない者
大学生・大学院生の部のみの出場不可条項
1.日本の大学(含短大)、大学院、専門学校(*注2)、高専4年以上に在学していない者。
2.出場時の年齢が30歳以上の者(「一般の部」から出場すること)
*注2 専門学校とは「専門士」の資格を与えられる学校を指す。
審査基準
発音、イントネーションが正確かつ流暢であるか。
発表内容
課題文制。
下記より出場する部門の課題文をダウンロードしてください。
朗読課題文
表彰
高得点者を表彰し、全国大会に推薦します。
第二部 弁論の部
部門及び参加資格
東京都内に在住、在勤、在学の方。
- 大学生・大学院生の部(専門学校生含む。)
- 高校生の部
- 一般の部
※但し、上記1・2・3部門の共通条項として、次の各項に該当する方は出場できません。
- 日本国籍を有しない者。
- 中国語を母語(注3)とする者。
- 両親のいずれかが中国語を母語とする者。
- 中国語を主に授業を行なっている学校(中華学校など)に在学中の者、または在学した者。
- 中国語を日常語とする地域に通算13ヶ月以上留学または滞在したことのある者。
- 業務として中国語を日常的に使用したことのある者、または現在使用している者。
- 過去、全国大会において優勝した者。
*注3 母語とはその者の生活環境において使用されている言語(最初に自然に身につけた言語)
高校生の部のみの出場不可条項
日本の高校に在学していない者
一般の部のみの出場不可条項
- 2006年4月2日以降に生まれた者(すなわち中学生以下)。
- 大学、大学院、専門学校(専門学校については大学生部門条項*注4を参照)に在学している者(ただし、出場時の年齢が30歳以上の場合はこれに限らない)。
*注4を参照)に在学している者(ただし、出場時の年齢が30歳以上の場合はこれに限らない)。
大学生の部のみの出場不可条項
- 日本の大学(含短大)、大学院、専門学校(*注4)、高専4年生以上に在学していない者。
- 出場時の年齢が30歳以上の者(「一般部門」から出場すること)。
*注4 専門学校とは、「専門士」の資格を与えられる学校を指す。
審査基準
「高校生の部」 「一般の部」 「大学生・大学院生の部」(専門学校生含む。)共通
各人のスピーチ(原則として原稿は見ないこと)と審査員による質疑応答(1分前後)を行う。
- 正確な発音で流暢かつ豊かな口頭表現ができているか。※歌などのパフォーマンスは不可。
- テーマに沿った内容で適切な中国語による論旨明晰な文章表現か。
- 内容を把握しており、質問に対して適切に答えられるか。
発表内容
制限時間は5分以内(テーマは自由)参考までに昨年の全国大会における受賞者のテーマを以下に
記載します。
大学生部門
「交流の意義」「「2020:コロナ下での私の挑戦」「北京が教えてくれた事」
高校生部門
「遥かなる未来を切り開いて」「中国からの友達」「道半ばで終わりをむかえた留学生活」
一般部門
「好きこそものの上手なれ」「自分は自分」「言葉は世界をつなぐ平和の礎」
原稿
中文・日本語訳文とも提出(中文1,000字以内)。
一度提出された原稿の訂正には応じかねます。発表原稿は過去未発表のものであること。
中国語原稿作成の場合
- 用紙はA4を使用すること。
- 1行目に2文字空けて中国語題名を記入する。
- 2行目に右詰で氏名を記入する。ただし、中国の漢字を使用する。
- 3行目は2文字空けてから本文を書き出し、各段落の始めは2字空ける。
日本語原稿作成の場合
- 用紙はA4を使用すること。
- 1行目に2文字空けて日本語題名を記入する。
- 行目に右詰で氏名を記入する、ただし、日本の漢字を使用する。
- 3行目は1文字空けてから本文を書き出し、各段落の始めは1字空ける。
表彰
- 東京都日本中国友好協会会長賞 1名
- 北京市人民対外友好協会賞 1名
- 中国大使館賞1名
- 優秀賞、特別賞 若干名
※ 各部門の最優秀者を東京都代表として、全国大会に推薦します。全国大会は2022年1月9日(日)
主催
NPO法人東京都日中友好協会
渋谷区日中友好協会
後援
中国大使館、北京市人民対外友好協会
協賛
株式会社新橋亭、亜東書店、東方書店、北京語言大学東京校、上海大学東京校