日本が世界に誇る地下放水路：防災施設「首都圏外郭放水路」。埼玉県春日部一帯は、台風等大雨によって度々洪水被害に遭ってきました。そこで、13年の工事期間を経て周辺の中小河川の洪水を地下に集め、江戸川へと放水するために、地下70Mの立坑、長さ6㎞のトンネルを擁する地下施設を建設しました。この防災施設によって、地域の水害はほぼなくなりました。今回の見学会は、世界最大級の施設がどのような構造でどのように地域の安全に寄与しているかを実感してもらいます。因みに映画「翔んで埼玉」のエンディングシーンでも撮影された場所です。是非、ご参加下さい。
日時：2022年2月19日（土）午前9時30分 東武線「南桜井」駅 集合 （東武・浅草駅から約1時間）
- 行程：駅からバスで移動10：30首都圏外郭放水路（龍Ｑ館）到着 11：00～12：00防災神殿見学
※防災地下殿は160段の急階段有り。要注意！見学後バスで「春日部」駅へ 13：00～昼食（酔香園）14：00解散
- 募集人数：20名（定員になり次第締め切らせていただきます。）
◆参加費：1人 3,000円（当日集金・防災地下神殿見学料と昼食代込み）
≪なお、交通費は各自でご負担ください。「浅草」との往復とバス代で1,700円程度≫
参加ご希望の方は、お名前、電話番号、e-mailを明記の上、to-nicchu@jcfa-tyo.net まで2月10日（木）までにお申し込み下さい。
