世界遺産　富士山とぶどう狩り　豊島区日中　│認定NPO法人東京都日本中国友好協会

豊島区日中　『富士山と巨峰狩り、バイキング・温泉の旅』

今回は、９月１日(日)が日帰りバスハイクの日となりましたが、前日来の雨も上がりたいへん暑い日となりました。豊島区日中日帰りバスハイクも今年で第１７回という回数を数える事となりました。協会担当委員会も委員長をはじめとする６名のスタッフで計画も順調に進み、総勢５１名（日本人１９名、中国人３２名）の参加となりました。バスも補助椅子が少し必要となるくらいでした。

　池袋西口東京わ芸術劇場前をAM7:30出発、バスは一路山梨方面へ。出発程なく恒例のカラオケ大会に。尾崎会長の「ああ上野駅」を皮切りに皆さんプロ歌手顔負けの歌を披露。いつものことながら中国の皆さんの歌の上手さには感心させられます。

バスは富士山が見える河口湖湖畔に到着。若干雲が低く富士山は雲の帽子をかぶった状態でしたが、空はすでに秋空で澄みわたっていました。その後はキムチの漬物工場から石和温泉のホテルで昼食のバイキング料理を堪能。あとは皆さんと一緒に温泉に浸かりました。午後もワイン工場、巨峰狩りと盛りだくさんでした。特に印象的だったのが巨峰狩りをして食べるのですが、その葡萄が暑い日差しを浴びてホット葡萄になって暖かかったことです。

　帰路は世界遺産になったばかりの富士山からの帰りの車と同じ道を帰ってくるため、渋滞となってしまいましたがこれは当然予想していたことで池袋にはほぼ予定通り帰ってくることが出来ました。今年も事故もなく楽しく快適な旅行となりました。

　尖閣諸島等の問題もまだまだありますが、いま日本にいる友同士、友好を深めることが出来たと思っています。

　アンケートの中には一泊旅行も企画してほしい旨もありましたので、先々はそんなことも可能になるように会員の増強ができると嬉しいです。また来年に期待したいと思います。