12月3日、北区日中では師走で多くの人出で賑わう横浜中華街に繰り出し、周辺を散策しました。王子駅に9時20分に集合した7人は京浜東北線で約1時間かけて石川町駅に到着、現地集合の人と合流し、早速、8人(内中国人3人)で中華街に向かいました。
中華街大通りでは、既に多くの人出に溢れ、なかなか前に進めないほどに。ようやく到着した中華飯店には予め予約を入れてあり、個室での時間無制限食べ放題にドリンクバー付。
この日のために前日の夕食から食事を抜いてきた?参加者も、さすがに若者ほどには及ばず、それでもオーダー形式で運ばれる熱々の大皿料理を会話を楽しみながら、堪能しました。お店を出ると益々大勢の人で通りが埋め尽くされている中、次の目的地の山下公園に向かいました。
係留されている氷川丸をバックに記念撮影後、港の見える丘公園に移動しました。年配者には少々きつい階段、坂道が続きましたが、満腹後の腹ごなしには丁度良い運動となりました。お天気にも恵まれ、公園から見下ろす景色に心が少し豊になった気分を味わいました。
次に訪れたのは外国人墓地。先ずは資料館を見学後、墓所を巡りました。幕末から近現代にかけて亡くなられた約5000柱が埋葬されているとのことですが、日本の近代化に尽力・貢献された多くの外国人の記念碑、銘板も所々にあり、教科書だけでは知り得ない歴史に触れることが出来ました。
最後の目的地は元町商店街。ウインドーショッピングを楽しんだ後、カフェに入り、疲れた足を休めました。(ここまで約12,000歩!)
参加者からは「とても楽しかった」との感想があり、その余韻に浸りながら石川町駅から家路に向かいました。