2024年12月3日、海南省三亜市から三亜市旅遊発展局の呉小琳副局長一行が東京都日中友好協会を来訪しました。 当協会からは井上副理事長、林事務局次長で対応しました。
今回の訪日団の皆さんは、同日午前中に中国文化センターで開催された旅行プロモーションイベントを開催するために訪日されました。
呉副局長から改めて海南島、そして三亜市の魅力について教えていただきました。特に三亜市のビーチは中国のハワイと呼ばれるほど美しいので、ノービザになったことをきっかけに、ぜひ多くの日本人の方にお越し頂きたいと語られました。
また、観光資源にばかり目が行きがちの海南島ですが、最近では経済誘致のために経済特区や医療特区の設立も多く、日本の会社も今年に入って既に数社誘致されたとのことです。
韓国では今年1000人訪中団が三亜市を訪れ企業視察等も行なったということで、今後東京にある企業とも積極的に交流したいとのことでした。
来年どこかのタイミングで旅行と経済交流を深めるために、三亜市を訪ねる訪中団企画を検討することを約束しました。