2017年10月28日中国大使館教育部において、日中友好協会中国留学友の会が実施されました。
公益社団法人日中友好協会の公費留学生経験者20人が集まり、「日中国交正常化45周年、来年の日中友好条約締結40周年の節目において、友の会ができること」をテーマにディスカッションを行いました。
働きながらこのような活動に参加しているメンバーが多い中で、主催でイベントなどを実施することには限界がある。また、すでに多くの交流事業は行われているということから、情報を集め、それを発信することに力を入れてはどうかという意見が多数出ていました。
自ら企画は難しいが、機会があればボランティアとして関わりたいという思いを持つ人は多く、そのような協力の機会を共有できる仕組みの第一歩としてwe chatグループを作ることからはじめようという声があがりました。
ビジネス交流会や中国語落語を実施してはという声もあり、このような声を今後具体的に動かしていくことが期待されます。
終了後、中国大使館教育部の主催で交流会が実施され、教育部からは胡志平公使参事官をはじめ、教育部のみなさんとの交流も深めることができました。
中国留学経験者のプラットフォームとして今後は友の会が機能し、活動を活発化していければと考えています。
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