跟我们一起读“孔乙己”吧!-第4回-
東京都日中友好協会中国語普及委員会です。第3回目のチャレンジはいかがでしたか?
作者の魯迅ですが、中国文学に初めて散文による小説と言う形式を導入し、その文章は日常使われている話し言葉を用いた作家で、様々な点で中国文学を革新しました。その活動は文学にとどまらず中国の近代化に大きな影響を与えました。そんな魯迅が書いた孔乙己はいったいどんな人なんでしょう。
第3回解答
では、最初に第3回目のピンイン、朗読と翻訳例です。
《拼音》
《翻訳》
私はその時から日がな1日中カウンターの中に立ち、もっぱら自分の職務を遂行した。職務上の失態は何もなかったけれどもいつも単調でつまらないと感じていた。主人は極悪人顔、お客さんも覇気がない、こんなんでは活溌になり得るはずがない。ただ、孔乙己が店に来た時だけは、笑い声を上げることができた。だから未だにまだ覚えている。
孔乙己は立ち飲みでありながら長い中国服を着た唯一の人だった。背丈は高く、青白い顔色でしわの間にはいつも傷跡が混じっていて、白髪まじりの髭がぼうぼうと乱れている。着ているものは長い中国服だが、汚いし破れていて、10年以上繕っても洗ってもいないようだった。
《発音》
読み手:陳麗麗(東京都日中友好協会青年委員会)
第4回課題
それでは、第3回目からの続きです。
皆さんへの課題は
- 原文にピンインを付けて音読する。
- 原文を翻訳してみる。
一週間後に、ピンインと翻訳例、その部分の朗読をアップしますので、ご自分の答えと比べてみてください。
さあチャレンジ4です。
他对人说话,总是满口之乎者也,教人半懂不懂的。因为他姓孔,别人便从描红纸上的“上大人孔乙己”这半懂不懂的话里,替他取下一个绰号,叫作孔乙己。
孔乙己一到店,所有喝酒的人便都看着他笑,有的叫道,“孔乙己,你脸上又添上新伤疤了!”他不回答,对柜里说,“温两碗酒,要一碟茴香豆。”便排出九文大钱。
他们又故意的高声嚷道,“你一定又偷了人家的东西了!”孔乙己睁大眼睛说,“你怎么这样凭空污人清白……”“什么清白?我前天亲眼见你偷了何家的书,吊着打。”