跟我们一起读“孔乙己”吧!-第8回-
東京都日中友好協会中国語普及委員会です。
第7回目のチャレンジはいかがでしたか?
孔乙己は、皆の酒の肴にされ、反論もできずにいます。
かわいそうになってしまうのは私だけでしょうか?
「半个秀才」については色々な解釈があるようです。
魯迅は、どういう意味で使ったのでしょう。
「魯迅記念館」は、上海、北京にあります。
上海の記念館は、魯迅公園の中にあり魯迅墓や魯迅故居(魯迅が生活していた家)もあるので是非行ってみてください。
第7回解答
では、最初に第7回目のピンイン、朗読と翻訳例です。
拼音
翻訳
彼らは続けて話した、「お前はどうして半分の秀才さえ取ることができなかったのかい?」孔乙己は、すぐに元気がなくなり不安な様子があらわになり、顔を失望の色が覆った。言っていることは、その答えの全くすべてが「なり・けり」の類で少しもわからなかった。この時もみんなのどっとした笑いが起こりだし、店中に活気のある空気を充満させた。
このような時、私も皆に合わせて笑ってもよく、番頭さんは決して咎めなかった。しかも番頭さんは、孔乙己を見ると、このように彼に聞いては、人を笑わせた。孔乙己自身も、彼らとは話ができないことを知っていて、子ども相手に話をするほかなかった。一度、私に向かって言った「お前は、本を読んだことがあるのかね?」私はちょっと頷いた。
発音
読み手:陳麗麗(東京都日中友好協会青年委員会)第7回課題
第8回課題
それでは、第7回目からの続きです。
皆さんへの課題は
- 原文にピンインを付けて音読する。
- ②原文を翻訳してみる。
一週間後に、ピンインと翻訳例、その部分の朗読をアップしますので、ご自分の答えと比べてみてください。
さあチャレンジ8です。
他说,“读过书,……我便考你一考。茴香豆的茴字,怎样写的?”我想,讨饭一样的人,也配考我么?便回过脸去,不再理会。孔乙己等了许久,很恳切的说道,“不能写罢?……我教给你,记着!这些字应该记着。将来做掌柜的时候,写账要用。”我暗想我和掌柜的等级还很远呢,而且我们掌柜也从不将茴香豆上账;又好笑,又不耐烦,懒懒的答他道,“谁要你教,不是草头底下一个来回的回字么?”孔乙己显出极高兴的样子,将两个指头的长指甲敲着柜台,点头说,“对呀对呀!……回字有四样写法,你知道么?”我愈不耐烦了,努着嘴走远。孔乙己刚用指甲蘸了酒,想在柜上写字,见我毫不热心,便又叹一口气,显出极惋惜的样子。