こんにちは。日中友好アイドル・紅紅JapanとRiZhong-Boysのプロデューサーの川田璃々花です。
先日、日中友好青年大使に任命されたことを嬉しく思います。
今回は紅紅Japanのポンちゃんによる「面白い中国文化」をご紹介したいと思います。
みなさんこんにちは。日中友好アイドル・紅紅Japanのポンポンです。
今回は中国の面白いクリスマス文化についてご説明したいと思います。
皆さんはクリスマスというと、何を思い浮かべるのでしょうか?
日本人の方々はケーキ、クリスマスツリー、クッキーなどを思い浮かべるのではないでしょうか。
中国人の場合は必ず・・・
りんごを思い浮かべるのです!!!
りんごは、冬の果物ではないと思う方もいらっしゃるでしょう。
なぜ中国人はりんごを思い浮かべるのでしょうか。
りんごの中国語は「苹果(píngguǒ)」です。クリスマスイブは中国語で「平安夜(píng’ān yè)」と言います。
発音が似ていますね。
イブの夜に、好きな人や友達にりんごを贈り合うことで、お互いの「平安」や健康を願うことができます。
そのため、クリスマスイブに贈るりんごのことを「平安果(píng’ān-guǒ)」ともいいます。
中国にはこのような「面白い文化」があるため、普段一個約50円のりんごは、クリスマスイブの際には、三倍程値上がりします。
見た目を良くさせるために、りんごを綺麗な箱に入れたり、りんごの皮にお祝いの言葉の模様を施したりします。
ビジネスマンたちがあらゆる手段を用いて、この日にりんごを売ろうとします。
ちなみに、このような可愛いりんごもあります。私の友達がクリスマスイブに、彼氏にこのようなりんごをもらい、「あ。美味しそう!」と思って一口食べたら、まさかの・・・
「まずい・・・」
なぜなら・・・りんごの蝋燭だったからです。(笑)
最後に皆さんに面白い言葉をお伝えしますね。
中国では、よくクリスマスと年明けのシーズンを「双蛋节(shuāng dàn jié)」と言います。
蛋というのは卵の意味で、この言葉を見ると、二つの卵が思い浮かびませんか?
実は、クリスマスは中国語で「圣诞(shèngdàn)」と言い、一月一日の元旦の日は「元旦(yuándàn)」と言います。
ここに二つの「dan」があるので、人々に二つの卵、「双蛋」と面白く呼ばれてきたのです。
それでは、皆さん!まだ早いですが
双蛋节快乐!
メリークリスマス&Happy new year!
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