初めまして!北京語言大学4年の米澤嘉起と申します。この度企画・実行させていただいたイベント『偏見とは、食わず嫌いである~若者が語る日中とは~』は、僕自身初めての企画でした。今回のイベントは40名近くの視聴者が参加して頂きました。中国からの視聴者も多数いました。
1、実施目的
このイベントを通じて伝えたかったことは、「自分の目で見ることの大切さ」です。インターネットの発展からより多くのポジティブな情報を入手できるようになったにも関わらず、偏見はいつまで経っても無くなりません。よってより多くの人に情報を「聴く」だけではなく「知ろうとする」「行って見てみる」といった行動に移せる人が増えてくれたらいいなと思い企画しました。
2、実施概要
イベント内では、登壇者3名(内日本人2名、中国人1名)をお招きし日中の留学・移住経験を通じ渡航前と渡航後、また帰国後それぞれの自国と相手国への印象の変化等、「行ったからこそわかること」を発表してもらいました。
視聴者の反応もよく、次々と質問を投げていただき、とても企画し甲斐があったと感じ、企画時に抱いていた不安も終了時には自信へと変わりました。しかし時間配分や視聴者への返信対応等上手くできなかった場面もあったため、今回の経験を活かし、今後も企画等に挑戦していけたらなと思います。
企画・運営責任者プロフィール
名前:米澤嘉起
所属と役職:
東京都日中友好協会青年委員会所属
北京語言大学 在籍
日本文化パフォーマンス団体『華組』 組長
北京語言大学日本人学生会 副会長