【実施報告】チャイナフェスティバル2023│認定NPO法人東京都日本中国友好協会

９月９日（土）１０日（日）に東京・代々木公園で4年ぶりに開催されたチャイナフェスティバル２０２３。日中平和友好条約締結45周年記念事業として中華グルメや、中国関係の物販・展示など様々なブースが出店し、アーティストによるパフォーマンスもあり、来場者は２日間で１２万人となったそうです。*1

公益社団法人日本中国友好協会もブースを出店し、日中友好協会の歴史や活動の紹介パネルを展示し、機関紙「日本と中国」等を配布した他、漢服着用体験や、東京都日中友好協会青年委員会と旗袍専門店Qpaoとのコラボ企画を実施しました。

初日は悪天候の中にもかかわらず、掲示しているパネルをじっくり見ながらスタッフと語らう方や、機関紙を手にとってくださる方の姿も。中国留学を検討している日本人大学生にも、中国留学体験や奨学金の情報など共有しました。

漢服体験では女性用、男性用それぞれ用意。本場の漢服を手軽に楽しんでいただきました。漢服体験をしたある高校生からは、「さらに中国文化が好きになりました！実際に中国に行ってもっといろんな体験をしてみたいです！」との嬉しい感想もいただきました＾＾

Qpaoさんとのコラボでは、Qpao・青年委員会それぞれのTwitterまたはインスタをフォローして頂くなどの条件を満たした方に、月餅クッションや茶器など豪華景品も含まれるハズレなしのくじ引きを実施。準備していたすべてのくじ引きを体験いただきました！

２日目には一般社団法人日本アジア共同体文化協力機構のブースを借用し、東京都日中友好協会青年委員会の有志によるイベントを、3種開催しました。

福字体験

書道専攻で学ぶ青年委員会メンバーにっちゃんによる福字体験。２種類の字体と、文字も黒と金色から選び、赤い紙に「福」の字を書いていただきました。書道教室の先生から、初めて筆を持ったという幼稚園生まで、幅広い年代の方が参加しました。
剪纸（切り絵）体験
折り紙を使って切り絵を実施。絵は初級用、中級用を用意。親子で参加される方が多く、パンダがダントツ人気でした＾＾

妹ちゃんはパンダ、お兄ちゃんは中級の切り絵に挑戦！２人とも素晴らしい出来栄えです！
中国ビジネス×エンタメ講演会

青年委員会メンバーでもある、日中間のマーケティング・アニメ関係の事業、アニチャイナ株式会社代表取締役社長兼CEO遠藤さんによる講演会を開催。中国ビジネスの体験談の紹介や、最新の中国経済、中国アニメなどのエンターテイメントの動向を解説していただきました。最後に参加者と一緒にその場でAIアートを生成するワークも実施しました。
参加者が挙げたワードを基に、なんと約６０秒で画像を生成できちゃいます！

→写真の絵は「３人の姫様」「故宮」「小籠包を食べている」といったキーワードで生成した画像。