1月30日午後、中国大使館に於いて東京都議会、区・市議会日中友好議員連盟から成る東京日中友好議員連盟協議会の年次総会と昨年12月26日〜29日に行われた北京・深圳訪中団の報告会が行われた。当日中国大使館からは呉江浩大使、政治部に所属される外交官合計5名、日中議連からは東村邦浩会長を始めとする合計38名の議員、同協議会の事務局を務める東京都日中友好協会からは宇都宮徳一郎会長、事務局3名の合計4名が参加した。
23年度の総会では主に訪中団に関連した1年間の活動を報告し、24年度の訪中に関する提案も行われた、続いてスライドを使って今回の訪中団で訪ねた国家大劇院、中国社会科学院日本研究所、HUAWEI、BYDなどの訪問地や、北京・深圳人民代表、人民対外友好協会が主催した歓迎会の様子を振り返った。
東村会長からは、訪中団受入団体である北京市・深圳市人民対外友好協会、中国大使館への感謝、そしてコロナ後初の訪中団に参加した感想が述べられた。
呉江浩大使からは今回の訪中を通して自分の目で見た客観的な、本当の、立体的な中国を日本の社会に伝え、北京市と東京都の友好都市関係の発展と中日関係の改善と発展に貢献してもらうことを期待しているとの祝辞を述べられた。
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