北京市青少年キャラバン交流訪日団2014
2014年7月15日午後6時より東京都庁レストラン西洋フードにおいて、北京市青少年キャラバン訪日団の歓迎会をおこなった。訪日団は盧燕寧団長率いる38名で、14日成田に到着、箱根・京都を見学し、19日に関西空港から帰国。
冒頭宇都宮徳一郎都日中会長より「北区花川区長を表敬訪問し、北区滝野川紅葉中学校ブラスバンドの交流をおこなった。キャラバンは1988年から続けられ22回目を迎えたと聞く。こうした交流こそが大切であり、中国の皆さんも日本の素晴らしいところを見学し、交流をおこない中国に帰って中国の皆さんに伝えてもらいたい」という挨拶があった。中国大使館呂新鋒文化交流部書記官から「中学生の皆さんを迎えて大変うれしい。日本は何処へ行っても綺麗で日本人は礼儀正しい。日本は基礎教育がきちっとなされている。中国人の良いところ、日本人の良いところを相互に伝えあってもらいたい」と挨拶。東京都庁小林清生活文化局長から「北京市対外友好協会のご協力に心より感謝申し上げたい。今回は北区の中学生との音楽交流と聞いている。茶道部のおもてなしも経験されたという。都として杉並区にある太田記念館を留学生の皆さんが大いに利用できるようにしていきたい」。都議会日中議連ともとし会長より「日中関係は現在思わしくないが、中学生の皆さんが大きくなられた時には素晴らしい日中関係になっているだろうし、そのために努力していきたい」という挨拶があり、団員の紹介と記念品交換があった。
乾杯と懇親があり、赤羽RedWingの踊りや訪日団の「大海啊故郷」等の歌、楽器の演奏などで会場は大いに盛り上がった。最後に渡辺道代常務副会長より「今回の訪日が素晴らしいものになることを期待します」という閉会の挨拶で歓迎会は終わった。日中双方の参加者は110名でした。
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