2015年7月14日、都庁内において「北京市青少年キャラバン訪日団」の歓迎会をおこなった。キャラバンは、13日羽田に到着。翌日に目黒区日出学園中学校で交流会をおこなった。
目黒区と北京市東城区は友好区提携しており、今回の訪日団は東城区の青少年だったため、目黒区での交流となった。日出学園では、バスケットやダンス・茶道などの日本文化も学んだ。一行は、東京・箱根・京都などを見学して、18日に関空から帰国の途に着いた。
14日は、都日中主催の歓迎会の冒頭、宇都宮会長より「青少年の交流は、1989年から続いている。目黒区での交流は素晴らしかったと聞いている。本当の日本を自分の目で見て帰国し、事実を多くの人に伝えてもらいたい」。都議会日中友好議員連盟友利会長から「歴史を学ぶことが大切で、歴史を学ばなくては将来の友好はできない」、目黒区青木区長・東京都生活文化局小林局長・中国大使館汪婉参事官などからも歓迎の挨拶があった。
食事懇親の後、若いダンスグループREDWINGや竹内万喜子さんの舞踊、中国から歌や踊りなど和やかで盛大な歓迎会となった。
2015年 北京市青少年キャラバン訪日団歓迎会 の
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映像提供:CCTV大富