「食は広州にあり」という言葉は皆さまよく耳にするかと思います。なので私はあえて「飾は広州にあり」というテーマで書きたいと思います。
皆さま「飾」と聞いて何を思い浮かべますか。
おそらく服飾、装飾といった言葉を思い浮かぶかと思います。
実は広州は繊維工場が沢山あり、私たちの服飾を支えています。
広州には珠江という川が流れており、夜になると建物に色とりどりのプロジェクトマッピングが浮かび上がります。
まさに「飾」は広州にありと言えるのではないでしょうか。
私、川田璃々花は大学生訪中団として広州を訪問したことがあります。
その際に見た珠江のライトアップは今でも忘れることはありません。
ふと、「大学生訪中団の参加者たちは、今何をしているのだろうか。」と思う時があります。
私にとって、皆と中国で過ごした一時は、美しい思い出となって、人生に彩りを与えてくれました。
「飾」は広州にあり。広州は人生に彩りを与えてくれる、「飾」の街と言えるでしょう。